東京・浅草の路地に店を構える「中華料理 博雅(はくが)」は、昭和初期から続く老舗の町中華です。看板メニューの博雅シューマイをはじめ、チャーハン、皿ワンタン、ラーメンなど、昔ながらの中華料理を楽しめる一軒として知られています。
2026年11月現在、注目したいのは、長年受け継がれてきたシューマイの味だけではありません。2026年に確認できるメニュー写真や来店者の口コミからは、チャーハンや皿ワンタン、平日限定ランチにも根強い人気があることが分かります。営業時間、定休日、浅草駅からのアクセス、予約方法、混雑状況まで、訪問前に押さえておきたい情報を整理します。
【中華料理博雅はどんな町中華?読み方は「はくが」、創業は1932年】

中華料理 博雅の読み方は「はくが」です。所在地は東京都台東区浅草1丁目15-2。雷門や浅草寺などの観光スポットからも歩いて訪れやすい場所にあります。
酒場情報メディア「Syupo」が2025年7月に掲載した取材記事によると、博雅の創業は1932年(昭和7年)。戦後の1948年(昭和23年)には現在の場所で営業を再開したとされています。
つまり、2026年時点で創業から約94年。戦前から戦後、そして現在まで浅草の街とともに歩んできた店です。観光客向けの新しい飲食店とは異なり、昔ながらの中華食堂の雰囲気を残していることが魅力になっています。
名物シューマイを復活させた四代目の存在博雅を語るうえで欠かせないのが、店名を冠した「博雅のシューマイ」です。
2022年の「メシ通」に掲載された取材記事では、店主夫妻へのインタビューを通じて、シューマイが祖父の代から続く看板料理だったことが紹介されています。
一時期はメニューから姿を消していたものの、四代目にあたる店主が厨房を担うようになった時期に、かつての「博雅のシュウマイ」という名称とともに復活させたといいます。
2025年のSyupoの取材でも、四代目が受け継いだシューマイの製法が紹介されました。単に昔から営業しているというだけでなく、料理そのものを次の世代につなぐ取り組みが、現在の博雅の個性を形づくっています。
観光地の中心にありながら昔ながらの空気が残る店内はテーブル席と小上がりの座敷を中心とした構成です。大規模なレストランや高級中華料理店とは異なり、気軽に食事をしたり、料理とお酒を楽しんだりできる町中華らしさがあります。
壁には手書きのメニューが並び、昔ながらの食堂を思わせる雰囲気も特徴です。昼は食事を目的とした利用、夜はシューマイや一品料理をつまみにお酒を楽しむ利用が見られます。
博雅の魅力は、歴史の長さだけではありません。料理を中心に、浅草の日常的な食文化を感じられる点にあります。
【博雅シューマイ・皿ワンタン・チャーハンが人気!注目メニューを紹介】
1.博雅シューマイ:玉ねぎの甘みと豚肉の旨み初めて博雅を訪れるなら、まず注文候補に入れたいのが博雅シューマイです。
特徴は、豚肉と玉ねぎを組み合わせた餡。玉ねぎの甘みと肉の旨みを生かした、昔ながらの味わいが魅力です。
2025年のSyupoの取材記事では、薄い皮で餡を包み、注文ごとに二度蒸しする製法が紹介されています。蒸したてを提供することで、ふっくらとした食感に仕上げるのが特徴です。
同記事では、シューマイ5個550円として紹介されていましたが、2026年6月に掲載された店内メニュー写真では650円となっています。以前の価格情報を参考に訪れると、金額に差が出るため注意が必要です。
味付けがしっかりしているため、最初は何もつけずに食べ、途中からからしを添える楽しみ方もあります。
2.皿ワンタン:つるんとした皮と特製ダレ博雅のもう一つの看板料理が皿ワンタンです。
一般的なワンタン麺とは異なり、ワンタンを皿に盛り付けてタレや薬味と一緒に楽しむ一品。なめらかな皮と豚肉の餡、ネギの香りが特徴です。
2025年のSyupoの記事では、ほんのり甘みのある醤油ダレが味の決め手として紹介されています。お酢を少し加えると味が引き締まり、違ったおいしさを楽しめるという内容です。
2026年の口コミにも皿ワンタンを高く評価する投稿があり、シューマイと並んで注文する価値のある料理です。お酒のおつまみとしても、ご飯と一緒に食べる一品としても向いています。
2026年6月のメニュー写真では、価格は600円です。
3.チャーハン:町中華らしい王道の一皿シューマイと並んで注目されているのがチャーハンです。
2022年のメシ通の取材では、チャーハンを一人前ずつ丁寧に炒めていることが紹介されました。具材にはチャーシューやナルトなどを使用し、香ばしさを生かした仕上がりが特徴です。
2026年の口コミでも、チャーシューの存在感や卵の風味、町中華らしい味付けを評価する投稿が見られます。
2026年6月に確認できる店内メニュー写真では、通常のチャーハンは1,000円。えびチャーハンもメニューに掲載されています。
シューマイを一緒に注文するなら、平日限定のチャーハンセットも候補です。単品を組み合わせるより、ランチセットの方が予算を組み立てやすくなります。
4.あんかけ焼きそば・その他の注目料理シューマイやチャーハン以外にも、博雅には町中華らしい料理が揃っています。
あんかけ焼きそばは、2025年のSyupoの記事で1,000円のメニューとして紹介されており、2026年4月の来店口コミにも注文例があります。ただし、2026年6月に掲載された店内メニュー写真では同じ名称を確認できないため、現在の提供状況と価格は来店時に確認したいところです。
そのほか、注目したい料理は次のとおりです。
- 餃子:肉と野菜の餡を包んだ焼き餃子。
- やきぶた:チャーハンとの組み合わせでも楽しみたい一品。
- 酢豚:甘酸っぱいタレを使った昔ながらの中華料理。
- エビチリソース:ピリ辛のソースとエビを楽しめる料理。
- かに玉:卵と甘酢あんを組み合わせた定番料理。
- 上海めん:野菜やキクラゲを使った麺料理。
- チャーシューみそラーメン:大ぶりのチャーシューを楽しめる一杯。
一人で食事をするならチャーハンや麺類、複数人で訪れるならシューマイや皿ワンタンを追加して料理をシェアする楽しみ方もあります。
【2026年最新のメニュー一覧・ランチメニュー・価格を比較】
博雅の価格を調べる際に注意したいのが、過去のグルメ記事と2026年の店内メニュー写真で金額が異なることです。
以下は、2026年6月に掲載された店内メニュー写真と平日限定ランチの掲示内容を中心に整理したものです。価格は税込み表示です。
2026年に確認できる主なメニューと価格出典:2026年6月掲載の店内メニュー写真。掲載後に価格・内容が変更されている可能性があります。
平日限定ランチメニューは1,000円台が中心平日に訪れるなら、限定ランチメニューを確認しておきたいところです。
2026年6月に掲載されたランチメニューの写真では、以下のセットが確認できます。
- シューマイ定食:1,000円(シューマイ5個)
- ラーメンセット:1,050円(シューマイ2個・小ライス付き)
- チャーハンセット:1,050円(シューマイ2個付き)
- 半チャーハンラーメン:1,050円
- スペシャル:1,250円(半チャーハン・ラーメン・シューマイ2個)
2026年10月の食べログ口コミでも、チャーハンセット1,050円、シューマイ2個付きという注文例が確認できます。少なくとも秋の来店記録でも、このセット価格が掲載されていました。
シューマイ、チャーハン、ラーメンを一度に味わいたい人には、スペシャルが有力候補です。単品をそれぞれ注文するよりも、博雅の代表的な料理をまとめて楽しめます。
価格・予算はどれくらい?食べログの店舗情報では、通常の予算は1,000円~1,999円と掲載されています。
ランチセットを利用する場合は1,000円台前半が目安です。一方、夜にシューマイや皿ワンタン、餃子などを複数注文し、お酒も楽しむ場合は、食事だけの利用より予算を多めに考えておくと安心です。
食べログの利用金額分布には、1人3,000円~3,999円の利用例も掲載されています。昼食と夜の飲食では支出の幅が変わる点を確認しましょう。
また、2025年の取材記事ではシューマイ550円、チャーハン900円、皿ワンタン550円と紹介されていました。2026年6月の掲示価格と比べると、それぞれ価格が変わっています。古い記事だけを見て予算を決めないことが大切です。
【中華料理博雅の口コミ・評判は?混雑状況や行列の実態】
口コミで評価されるのはシューマイとチャーハン2026年11月に確認できる食べログの店舗ページでは、博雅の評価は3.50。口コミ投稿者は519人と表示されています。
グルメサイトの点数だけで味を判断することはできませんが、実際の投稿を読むと、複数の料理に評価が集まっていることが分かります。
2026年9月の口コミでは、シューマイについて玉ねぎの甘みや肉餡の食感を評価する声がありました。チャーハンについても、焼豚やナルトが入った昔ながらの味わいが好評です。
また、シューマイとチャーハンを目当てに訪問したものの、ラーメンまでおいしかったという投稿もあります。セットメニューの満足感を評価する人も見られます。
皿ワンタンをシューマイ以上に推す人もいる興味深いのは、名物のシューマイだけに評価が集中しているわけではないことです。
2026年6月の口コミには、皿ワンタンのおいしさを特に評価し、シューマイよりも皿ワンタンを推す内容が掲載されていました。
2026年10月にも、皿ワンタンとシューマイを繰り返し注文している常連レビュアーの投稿が確認できます。
つまり、博雅は「シューマイだけを食べる店」というより、複数の定番料理を組み合わせて楽しむ店として評価されているのです。
初回ならシューマイを外さず、二度目以降は皿ワンタンやチャーハンを中心に注文を組み立てるのもよいでしょう。
行列はある?平日でも待つ可能性がある博雅を訪れる際に気をつけたいのが混雑です。
2026年9月の食べログ口コミには、雨の日に開店5分前に到着して並んだという記録があります。また、別の同月の投稿では、店頭に目立った行列が見えなかったにもかかわらず、入店まで約40分待ったという体験が紹介されていました。
2026年8月の口コミにも、平日昼に満席だったという記録や、開店前に並んだという投稿があります。週末だけでなく、平日も混雑する可能性があります。
特に昼食時間帯は、開店直後に満席になることも考えられます。予定を詰め込みすぎず、食事に余裕を持たせるのがおすすめです。
混雑を避けたい人が意識したいポイント- 開店前に到着する:人気メニューを目当てに訪れるなら、開店時刻より少し前に到着する。
- 平日を選ぶ:週末より入りやすい場合もあるが、平日も必ず空いているわけではない。
- 昼食のピークを避ける:11時30分の開店直後や13時台など、状況を見ながら訪問時間を調整する。
- 時間に余裕を持つ:入店待ちだけでなく、注文から食事までの時間も考慮する。
なお、店舗前の行列の最後に置かれた椅子に「準備中」の表札が出た場合は、営業終了を意味するという2026年の店舗紹介情報もあります。到着が遅くなる場合は特に注意が必要です。
【2026年最新の営業時間・定休日・アクセス・予約方法】
店舗基本情報営業時間は食べログの店舗情報と2026年6月の店舗紹介情報で、おおむね一致しています。昼と夜の二部制で、水曜日と木曜日は定休日です。
ただし、臨時休業や貸し切りなどで通常営業と異なる場合があります。特に遠方から訪れる場合は、出発前に電話で確認しておくと安心です。
浅草駅からのアクセス・最寄り駅住所は東京都台東区浅草1-15-2。複数の駅から徒歩でアクセスできます。
- つくばエクスプレス浅草駅:A1出口から徒歩約3~4分。
- 東京メトロ銀座線・都営浅草線浅草駅:徒歩約8分。
- 東京メトロ銀座線田原町駅:出口3から徒歩約7分という案内あり。
最も近いアクセスを重視するなら、つくばエクスプレス浅草駅が便利です。
2026年6月の現地案内記事では、雷門通りを国際通り方面へ進み、オレンジ通りを越えた先の路地を目印にするルートが紹介されています。赤いひさしと提灯が目印になる店舗です。
なお、銀座線・都営浅草線の浅草駅と、つくばエクスプレスの浅草駅は別の場所にあります。乗車する路線によって徒歩時間が異なるため、駅名だけで判断しないようにしましょう。
予約方法は電話とネット予約を確認食べログの店舗情報では、博雅は予約可能な店舗として掲載されています。
問い合わせ先として案内されている電話番号は03-3841-1881です。また、食べログの予約案内には、電話受付時間外の場合にネット予約を利用するよう表示されることがあります。
ただし、予約できる人数、時間帯、当日の空席状況は別問題です。特に週末や複数人での食事を予定している場合は、電話またはネット予約画面で条件を確認してください。
予約せずに訪れる場合は、行列や満席を想定しておくと安心です。予約可能という情報だけで、希望する日時の席が確保できると考えないことが大切です。
支払い方法・座席・利用時の注意点2026年の店舗紹介情報では、支払い方法は現金とPayPay。食べログの掲載情報でも、クレジットカードと電子マネーには対応せず、PayPayが利用可能とされています。
また、店内はテーブル席と座敷席が中心で、個室はありません。食べログでは全席禁煙、駐車場なしと案内されています。
小規模な町中華であることから、大人数での利用や車での訪問よりも、少人数で徒歩または公共交通機関を利用する方が計画を立てやすいでしょう。
【中華料理博雅に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:中華料理博雅の読み方は何ですか? A1:博雅は「はくが」と読みます。東京都台東区浅草1-15-2にある老舗の町中華です。
Q2:博雅の一番人気のメニューは何ですか? A2:店名を冠した博雅シューマイが看板メニューです。豚肉と玉ねぎの甘みを生かした料理で、皿ワンタンやチャーハンも人気があります。
Q3:2026年のシューマイの価格はいくらですか? A3:2026年6月に掲載された店内メニュー写真では650円です。2025年の取材記事では550円だったため、過去の価格情報とは異なります。
Q4:ランチメニューはありますか? A4:平日限定のランチメニューがあります。2026年6月の掲示情報では、シューマイ定食1,000円、チャーハンセット1,050円、スペシャル1,250円などが確認できます。
Q5:あんかけ焼きそばは食べられますか? A5:2025年の取材記事には掲載され、2026年4月の口コミにも注文例があります。ただし、2026年6月の店内メニュー写真では確認できないため、現在の提供状況は店舗への問い合わせがおすすめです。
Q6:営業時間と定休日を教えてください。 A6:昼は11時30分~14時30分、夜は17時~21時です。水曜日と木曜日が定休日で、昼のラストオーダーは14時、夜の料理は20時、ドリンクは20時30分です。
Q7:予約なしでも入れますか? A7:予約なしでも来店できますが、混雑時は待ち時間が発生します。2026年の口コミには約40分待ったという例もあります。予約を希望する場合は03-3841-1881またはネット予約の案内を確認してください。
Q8:浅草駅からどれくらいかかりますか? A8:つくばエクスプレス浅草駅のA1出口から徒歩約3~4分です。銀座線・都営浅草線の浅草駅からは徒歩約8分が目安です。
中華料理 博雅は、1932年創業と伝わる浅草の老舗町中華です。店名の読み方は「はくが」。看板料理の博雅シューマイを中心に、皿ワンタン、チャーハン、ラーメンなど、昔ながらの中華料理を楽しめます。
2026年のメニュー情報では、シューマイ650円、皿ワンタン600円、チャーハン1,000円。平日限定のランチセットも1,000円~1,250円の価格帯で確認でき、浅草で食事をする際の選択肢になります。
口コミでは料理の味、とりわけシューマイやチャーハン、皿ワンタンを評価する声が見られる一方、人気店ならではの待ち時間には注意が必要です。
特に、次のような人には訪れる価値があります。
- 浅草で昔ながらの町中華を味わいたい人
- シューマイや皿ワンタンなど、看板料理を食べ比べたい人
- チャーハンやラーメンを中心に、気軽なランチを楽しみたい人
- 夜に一品料理とお酒を楽しみたい人
- 歴史ある飲食店や地域に根付いた食文化に興味がある人
反対に、待ち時間を避けたい人、短時間で食事を済ませたい人、大人数で個室を利用したい人には、事前の確認が欠かせません。
2026年11月時点で確認できる情報を踏まえると、博雅の魅力は単なる老舗という肩書きではなく、長く受け継がれてきた料理と、現在も支持されている町中華の味にあります。浅草を訪れる際は、営業時間と当日のメニューを確認したうえで、まずは名物シューマイと皿ワンタンから楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗情報の主な確認資料:食べログの店舗情報・2026年の口コミ、2026年6月掲載の店舗紹介とメニュー写真、Syupoの2025年7月の取材記事、メシ通の2022年2月の店主インタビュー。