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【雑貨・文房具編】スクイーズ、シール帳、ボンボンドロップシールが人気

東條 七海 東條 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年の流行りの雑貨・文房具では、シール集めとスクイーズが目立っている。どちらにも共通するのは、購入して終わりではなく、自分なりに集めたり、飾ったり、触ったりして楽しめることだ。

1. スクイーズ・メロジョイ:触って楽しむ新定番


スクイーズ

9月期総合7位
握ったり押したりして感触を楽しむアイテム。柔らかさや形状、元に戻る感覚などが魅力。

スクイーズは、手で握ったり押しつぶしたりして楽しむ感触系のおもちゃ。見た目のかわいさだけでなく、実際に触って遊べることが特徴だ。

LINEリサーチの2026年9月期では、前回57位から7位へ大幅に上昇。ブランドの「メロジョイ(Mellojoy)」も前回64位から24位へ上昇し、TOP30入りした。


スクイーズ人気を代表するブランドの一つ。デザインや触感を楽しむコレクション性も注目ポイント。

スクイーズが人気を集める背景には、動画で見た目や感触を伝えやすいという特徴もある。実際に触っている様子を映像にできるため、静止画だけでは伝わらない魅力を共有しやすい。

購入する際は、見た目だけでなく、素材、サイズ、触感、耐久性を確認したい。特にブラインド商品は中身を選べない場合があるため、欲しいデザインが決まっている人は通常販売品との違いにも注意が必要だ。

2. シール帳・ボンボンドロップシール:平成レトロが令和に復活

2026年上半期の雑貨トレンドを語るうえで欠かせないのが、シール帳とボンボンドロップシールだ。

LINEリサーチの2026年3月期では、総合2位がシール集め、3位がボンボンドロップシール、5位がシール帳。TOP5のうち3項目をシール関連が占めた。

加えて、アスマークが15~29歳の男女600人を対象に実施した2026年上半期の調査では、流行アイテムとしてボンボンドロップシールが21.8%で1位、シール帳が11.8%で2位だった。

人気の理由は3つある。

- 平成レトロの再評価: かつて親しまれたシール帳を、現在の10代が新鮮なアイテムとして楽しんでいる。
- 立体感と透明感: ボンボンドロップシールやウォーターシールなど、従来の平面的なシールとは異なる質感が支持されている。
- 交換・コレクションの楽しさ: 集めるだけでなく、シール帳に貼ったり、友人と交換したりできる。

マイナビが2026年6月に発表した10代女子の調査でも、モノ部門の1位はシール帳で44.9%。同調査では、SNSでシール帳を公開する動きもブームの広がりに関係していると分析されている。

また、アスマークの調査では、ボンボンドロップシールを流行アイテムとして選んだ割合は女性30.7%、男性13.0%だった。シール関連の人気には性別による違いも見られる。

3. めじるしアクセサリー・ガチャガチャ

9月期の総合9位には、めじるしアクセサリー/チャーム、10位にはガチャガチャがランクインした。

めじるしアクセサリーは、傘やペットボトル、持ち物などに付けて、自分のものを見分けやすくする小さなアクセサリーだ。キャラクターを身近な持ち物に付けられることから、実用性とコレクション性を兼ね備えている。

LINEリサーチでは、めじるしアクセサリー/チャームは女性の全ての年齢層でTOP10入り。単なるキャラクターグッズではなく、日常で使える小物として支持されている点が特徴だ。

2026年に注目したい雑貨・文房具比較
アイテム 主な楽しみ方 注目ポイント
スクイーズ 握る・触る 感触とデザイン
メロジョイ 集める・触る コレクション性
シール帳 貼る・交換する 平成レトロ
ボンボンドロップシール 貼る・飾る 立体感と透明感
めじるしアクセサリー 持ち物に付ける 実用性と推し活
ガチャガチャ 回す・集める 手軽な収集体験

流行りの文房具を探しているならシール帳、遊びながら楽しみたいならスクイーズ、普段使いできる雑貨が欲しいならめじるしアクセサリーが候補になる。

【食べ物・グルメ編】麻辣湯が2026年の若者グルメを代表

流行りの物

2026年の流行りの食べ物では、麻辣湯(マーラータン)とドバイチョコ餅が存在感を示している。特に麻辣湯は、話題性だけでなく実際に繰り返し食べる人がいることが調査から分かる。

1. 麻辣湯(マーラータン):辛さと具材を選べる楽しさ

麻辣湯は、中国・四川料理をルーツとする辛味としびれが特徴のスープ料理。春雨や野菜、肉、きのこなど、好みの具材を組み合わせて楽しむスタイルが広く知られている。

LINEリサーチの2026年9月期では総合5位となり、6月期の8位から上昇した。男女年齢別では、女性15~18歳で3位、女性19~22歳で4位に入っている。

加えて、アスマークの2026年上半期調査では、15~29歳の男女600人が選んだ流行グルメの1位が麻辣湯で、回答割合は19.5%だった。

女性15~19歳に限ると32.0%に達している。麻辣湯は女性の若年層を中心に強い存在感を示している。

特に興味深いのは、実際の飲食経験との関係だ。アスマークの調査では、麻辣湯を複数回食べている人のグループで、流行グルメとして麻辣湯を選んだ割合が39.2%だった。

これは、単にSNSで見かけるだけの食べ物ではなく、繰り返し食べる対象になっていることを示すデータだ。

麻辣湯が支持される理由

- 好みに合わせて具材を選べる。
- 辛さやしびれを調整できる店舗がある。
- 野菜や春雨など、組み合わせの自由度が高い。
- 店舗ごとに違う味やトッピングを楽しめる。

初めて食べる場合は、辛さを控えめにして、春雨や野菜など好みの具材から試すとよい。辛さだけでなく、スープの風味や具材の組み合わせも楽しみたい料理だ。

2. ドバイチョコ餅:食感を楽しむ海外発スイーツ

2026年上半期のグルメランキングで麻辣湯に続く存在が、ドバイチョコ餅だ。

アスマークの調査では10.0%で2位。マイナビの10代女子モノ部門でも40.5%で2位となっている。

特徴は、もちもちした生地の中に、細い麺状の生地であるカダイフとピスタチオクリームを組み合わせた食感だ。外側と内側で異なる食感を楽しめる。

マイナビの調査では、韓国のアイドルが「おいしい」と紹介したことも、10代女子の関心を集めたきっかけとして紹介されている。

3. ONICHA(麦茶)など、日常の飲食物もトレンドに

アスマークの2026年上半期グルメ調査では、ONICHA(麦茶)が9.5%で3位に入った。

麻辣湯やドバイチョコ餅のような特徴的な料理だけでなく、日常的に飲む麦茶も若者の流行として挙げられている。

ここから見えてくるのは、流行グルメが必ずしも高価な外食や珍しい料理に限らないということ。普段の飲み物でも、商品名やパッケージ、SNSでの話題性によって注目される場合がある。

【世代別トレンド比較】10代・大学生・20代前半で何が違う?

同じ若者でも、年齢や性別によって流行の中心は異なる。2026年9月期のLINEリサーチでは、男女それぞれを15~18歳、19~22歳、23~24歳に分けてランキングを公表している。

10代男性:ゲーム・ドラマ・ネットミーム

男性15~18歳では、VIVANTが1位。Brawl Stars(ブロスタ)が3位、eFootballが5位に入っている。

また、冷笑界隈が4位、堀大輔(ショートスリーパー)が7位、ドパガキと「良かったこの距離で」というミームが同率9位となった。

ゲームだけでなく、テレビ番組やネット上で共有される言葉がランキングに入っていることから、娯楽の接点が多様化していることが分かる。

10代女性:アイドル・グルメ・かわいい雑貨

女性の全ての年齢層で、ちいかわが1位、M!LKが2位となった。

加えて、麻辣湯は女性15~18歳で3位、スクイーズとめじるしアクセサリーは女性の全ての年齢層でTOP10入りしている。

特に女性15~18歳では、iLiFE!とメロジョイも同率10位にランクイン。アイドルと雑貨の両方が日常の関心対象になっている。

19~22歳・23~24歳:キャラクターと幅広いエンタメ

男性19~22歳、男性23~24歳では、ちいかわが1位。M!LKはどちらの年齢層でも4位だった。

VIVANTも両年齢層で2位となっており、ドラマの存在感が強い。

一方、女性の19~22歳と23~24歳でも、ちいかわが1位、M!LKが2位。年齢が上がっても、キャラクターやアイドルへの関心が続いている点は興味深い。

世代別に見た流行の特徴
年齢・対象 代表的なトレンド 特徴
男性15~18歳 VIVANT、ゲーム、ミーム ゲーム・映像・ネット文化
女性15~18歳 ちいかわ、M!LK、麻辣湯、雑貨 推し活・食・かわいいもの
男性19~22歳 ちいかわ、VIVANT、M!LK キャラクター・ドラマ
女性19~22歳 ちいかわ、M!LK、麻辣湯 エンタメ・グルメ
男性23~24歳 ちいかわ、VIVANT、M!LK 幅広い作品への関心
女性23~24歳 ちいかわ、M!LK、雑貨 キャラクター・アイドル

出典:LINEリサーチ2026年9月期の男女年齢別ランキング。表は調査結果の傾向を要約したもの。

調査対象によってランキングが違う理由

ここで注意したいのが、調査会社ごとに対象者と質問方法が異なることだ。

調査 対象・規模 調査方法
LINEリサーチ 15~24歳・4,738人 最近の流行を自由記述で回答
アスマーク 15~29歳・600人 上半期に最も流行ったものをジャンル別に選択
マイナビティーンズ 13~19歳女性・610人 10代女子向けのジャンル別候補から選択

調査時期:LINEリサーチは2026年9月1~3日、アスマークは6月11~15日、マイナビは4月16~30日。

例えば、ボンボンドロップシールは3月期のLINEリサーチで総合3位だった。一方、9月期の総合TOP10には入っていない。しかし、アスマークの上半期調査では流行アイテム1位であり、マイナビの10代女子調査でもシール帳がモノ部門1位だった。

これは矛盾ではない。調査時期が異なるうえ、LINEリサーチは自由記述で総合的な流行を調べ、ほかの調査は特定ジャンルから選ぶ方式だからだ。

したがって、ランキングを比較するときは、順位だけでなく、調査対象の年齢、性別、回答方法、調査期間の4点を確認する必要がある。

【プロの結論】2026年の流行りの物を選ぶ基準と今後の注目ポイント

2026年の若者トレンドを分析すると、人気を集めるアイテムには大きく3つの共通点がある。

1. 見るだけでなく、自分も参加できる

シール帳は貼る・集める・交換する、スクイーズは触る・集める、麻辣湯は具材を選ぶ。単に商品を所有するだけでなく、自分なりの楽しみ方を加えられるものが目立っている。

特にシール帳は、個人の好みがそのまま形になる。友人と交換したり、コレクションを見せ合ったりすることも楽しみの一部だ。

2. SNSで共有しやすい

M!LKの楽曲から広がった言葉や、スクイーズの触感を伝える動画、シール帳のコレクション紹介などは、写真や短い動画との相性がよい。

ただし、SNSで話題になったことと、長く支持されることは別問題だ。M!LKのように複数期で上位を維持するケースと、一時的に急上昇するケースは分けて考えたい。

3. 日常生活に取り入れやすい

めじるしアクセサリーやシール帳は、日常的に使えることが魅力だ。麻辣湯も、実際に複数回食べている人の割合が高いという調査結果がある。

話題性だけでなく、使いやすさや繰り返し楽しめることが、人気の持続につながっている可能性がある。

流行りの物を買うなら、どれがおすすめ?
読者の目的 おすすめ候補 判断基準
手軽に流行を楽しみたい シール帳 少ない予算から始められる
触って遊びたい スクイーズ 素材・感触・耐久性
推し活を楽しみたい ちいかわグッズ・めじるしアクセサリー 好きなキャラクターやデザイン
友人と共有したい シール・ガチャガチャ 交換やコレクションの楽しさ
新しいグルメを試したい 麻辣湯 辛さ・具材・予算
音楽やエンタメを楽しみたい M!LK・VIVANT 自分の好みに合う作品か

おすすめできないのは、ランキングの順位だけを理由に、必要のないものまで購入することだ。特にブラインド商品や限定品は、購入前に価格と内容を確認したい。

2026年後半は、ちいかわやM!LKのような継続的な人気を持つコンテンツと、スクイーズや麻辣湯のように特定のジャンルで急上昇するトレンドを分けて見ると、流行をより正確に捉えられる。

【流行りの物2026年最新】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年に一番流行っている物は何ですか?

LINEリサーチの2026年9月期調査では、総合1位は「ちいかわ」です。2位はM!LK、3位はドラマ「VIVANT」。雑貨ではスクイーズが7位、食べ物では麻辣湯が5位にランクインしています。

Q2:2026年の10代女子に人気の雑貨は何ですか?

シール帳、ボンボンドロップシール、スクイーズ、めじるしアクセサリーなどです。マイナビの2026年上半期調査では、10代女子のモノ部門1位がシール帳で44.9%でした。

Q3:2026年に流行っている食べ物は何ですか?

麻辣湯とドバイチョコ餅が代表的です。アスマークの2026年上半期調査では、麻辣湯が19.5%で1位、ドバイチョコ餅が10.0%で2位でした。

Q4:ボンボンドロップシールは2026年も流行っていますか?

はい。2026年3月期のLINEリサーチで総合3位、アスマークの上半期流行アイテム調査でも1位でした。9月期のLINE総合TOP10には入っていませんが、調査対象や時期によって順位は異なります。

Q5:2026年の若者トレンドは男女で違いますか?

違いがあります。男性15~18歳ではゲームやミーム、ドラマが目立つ一方、女性ではアイドル、麻辣湯、スクイーズ、めじるしアクセサリーなどが上位に入っています。ただし、ちいかわとM!LKは男女をまたいで支持されています。

Q6:流行りの物ランキングは売上ランキングですか?

いいえ。LINEリサーチのランキングは、若年層が最近流行っていると思う人物・作品・モノなどを自由記述で回答し、分類したものです。販売個数や市場シェアを示すランキングではありません。

Q7:2026年の流行りの物を調べるなら、どの調査を参考にすればよいですか?

15~24歳の男女全体の流行ならLINEリサーチ、15~29歳のグルメやアイテムならアスマーク、10代女子のトレンドならマイナビティーンズの調査が参考になります。目的に合わせて調査対象を選ぶのがおすすめです。

2026年の流行りの物をLINEリサーチの最新9月期調査から見ると、総合1位はちいかわ、2位はM!LK、3位はVIVANTだった。加えて、麻辣湯が5位、スクイーズが7位、めじるしアクセサリーが9位と、食べ物や雑貨も上位に入っている。

上半期にはシール帳やボンボンドロップシールが注目され、秋にはスクイーズが急上昇。食の分野では麻辣湯やドバイチョコ餅が支持され、エンタメではM!LKのように楽曲や言葉まで広がる人気が見られた。

2026年のトレンドを一言で表すなら、ただ持っているだけではなく、使う・集める・触る・共有することで楽しめるものが強いということだ。

これから流行りの物を探すなら、ランキングの順位だけで判断せず、自分が実際に楽しめるか、長く使えるか、価格に納得できるかを基準に選びたい。次の流行を見つけるヒントは、若者の何気ない日常の中にある。

主な調査資料:LINEヤフー「LINEリサーチ」2026年3月・6月・9月期、株式会社アスマーク「Z世代向けトレンド調査」(2026年7月公表)、マイナビ「2026年上半期10代女子が選ぶトレンドランキング」。

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東條 七海

化粧品の全成分表示と製造販売元の公式資料、公的機関の効能評価を確認して記事化。体験談は取材了承を得た範囲でのみ引用します。

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