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夜中に非通知電話がかかる理由は?発信元の特定・着信拒否・警察相談を2026年最新解説

東條 七海 東條 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
目次

深夜や夜中に突然、スマートフォンへ「非通知設定」と表示された電話がかかってくると、不安になる人は少なくありません。1回だけ鳴って切れるワン切りや、毎晩のように繰り返される着信の場合、「誰がかけているのか」「嫌がらせや詐欺ではないか」と気になるものです。

夜中の非通知電話には、プライバシー保護を目的とした発信、営業・勧誘、間違い電話、いたずら、嫌がらせなど複数の可能性があります。公衆電話や海外からの発信など、発信者の意思とは関係なく番号が通知されないケースもあります。2026年11月現在、iPhoneやAndroidの着信管理機能、通信会社の非通知拒否サービスも利用できます。発信元を特定できる範囲や着信履歴の確認方法、警察相談の目安まで整理します。

【理由を解説】夜中に非通知電話がかかってくるのはなぜ?考えられる5つの原因

非通知電話夜中

夜中に非通知電話がかかってくる理由は、着信画面だけでは判断できません。発信者が意図的に電話番号を隠している場合もあれば、通信経路や電話設備の都合で番号が表示されない場合もあります。

1. プライバシー保護のために番号を隠している

非通知電話の代表的な仕組みが、発信者による電話番号の通知拒否です。

日本の電話サービスでは、相手の電話番号の前に「184」を付けて発信すると、発信者番号を相手に通知せずに電話をかけられます。また、電話機や通信会社の設定によって、通常の発信も非通知にしている場合があります。

自分の電話番号を知らない相手に伝えたくない、問い合わせ先に個人の電話番号を知られたくないなど、プライバシーを守る目的で使われることがあります。

したがって、非通知であることだけを理由に、悪意のある電話だと決めつけることはできません。

2. 営業電話や勧誘電話の可能性

営業や勧誘を目的とする発信者が、番号を通知せずに電話をかけるケースも考えられます。

発信元の番号を知られたくない、着信拒否を避けたいといった事情が背景にある場合です。ただし、正規の企業が必ず非通知で電話するわけではありません。

深夜にかかってきた場合は、相手の所属や用件が確認できない限り、営業電話だと判断することも避けるべきです。

3. 間違い電話や電話設備の事情

発信者が番号を隠しているつもりがなくても、通信設備や発信経路によって電話番号が通知されない場合があります。

例えば、公衆電話からの発信、海外からの電話、国際ローミング中の着信などです。auの公式案内では、番号を通知できない発信について、通常の非通知設定とは異なる扱いになる場合があると説明されています。

特にiPhoneでは、公衆電話や通知不可能な発信が「非通知設定」と表示される場合もあります。画面の表示だけで、発信者が意図的に番号を隠したかどうかを判断するのは困難です。

4. いたずら電話や嫌がらせ

夜中の非通知着信で警戒したいのが、いたずら電話や嫌がらせです。

発信者が身元を知られないように番号を隠し、相手が電話に出るかどうかを確かめたり、何度も電話をかけたりするケースが考えられます。

特に、次のような状況には注意が必要です。

  • 毎晩、ほぼ同じ時間帯に非通知電話がかかってくる。
  • 電話に出ると無言のまま切られる。
  • 数秒だけ鳴らして切る着信が何度も続く。
  • 拒否しても時間を変えて繰り返し着信する。
  • 電話の相手から脅迫や個人情報に関する発言を受ける。

一度の着信だけでストーカー行為や犯罪と判断することはできませんが、継続性や脅迫的な内容がある場合は、単なる迷惑電話として放置しないことが大切です。

5. 電話番号が現在も利用されているか確認している可能性

非通知のワン切りには、電話番号が現在も利用されているかを確認する目的が考えられます。

電話がつながるか、利用者が応答するかを確かめる行為は、迷惑電話や詐欺に関連する番号収集のリスクにもつながります。

ただし、ワン切りがあったからといって、必ず電話番号の収集や犯罪目的の発信だったとは限りません。いたずらや誤操作なども考えられます。

夜中という時間帯だけで発信者の目的を特定することはできません。着信の回数、時間、通話内容などを合わせて判断する必要があります。

【仕組みと特定方法】非通知電話の発信元は調べられる?184・186の意味も解説

「非通知電話の相手を特定したい」という疑問に対する答えは、一般の利用者が自分のスマートフォンだけで発信者の電話番号を調べることは基本的にできない、というものです。

非通知電話はどのような仕組みで番号を隠すのか

電話をかける際には、通信ネットワークを通じて発信者番号に関する情報が扱われます。

しかし、発信者が番号非通知を設定している場合、着信側には通常の電話番号が通知されません。そのため、受信したスマートフォンの画面にも電話番号が表示されず、「非通知設定」などの表示になります。

NTTドコモの発信者番号通知サービスでも、184を付ける方法と186を付ける方法が案内されています。

  • 184+相手の電話番号:その通話に限って自分の電話番号を非通知にする。
  • 186+相手の電話番号:その通話に限って自分の電話番号を通知する。

つまり、非通知電話は単に電話番号の表示を消しているだけではなく、発信者番号の通知方法を制御する通信上の仕組みです。

発信元を特定するアプリや裏技はある?

非通知電話の発信者を確実に特定できると宣伝するアプリやサービスには注意してください。

着信時に番号が通知されていなければ、通常の電話アプリや迷惑電話判定アプリが、その番号を自動的に表示することはできません。

電話番号を表示できると称するサービスに対して、次のような情報を安易に渡すべきではありません。

  • 電話帳や連絡先へのアクセス権限
  • SMSの認証コード
  • Apple AccountやGoogleアカウントの情報
  • クレジットカード情報や銀行口座情報

また、通信会社が取り扱う発信者情報は、プライバシーに関わる情報です。一般の利用者が問い合わせるだけで、非通知の発信者の電話番号を教えてもらえるわけではありません。

警察に相談すれば発信者を調べてもらえる?

ストーカー行為、脅迫、継続的な嫌がらせなど、事件性が疑われる場合は警察への相談が選択肢になります。

警察は事案に応じて捜査を行い、必要な手続きに基づいて通信事業者などに情報の確認を求める場合があります。

ただし、警察に相談したからといって、すべての非通知着信について発信者が判明するわけではありません。着信の頻度や通話内容、脅迫の有無など、具体的な状況が判断材料になります。

発信者の特定を急ぐよりも、着信の記録を保存し、必要に応じて警察や通信会社に相談することが現実的な対応です。

【安全な対処法】夜中の非通知電話には出るべき?ワン切りや着信履歴の確認方法

夜中に突然、非通知電話がかかってきた場合、基本的には無理に出る必要はありません。相手が誰なのか分からない状態で、深夜に応答するメリットは限られています。

非通知電話に出ないほうがよい理由

非通知電話に出ること自体で、直ちにスマートフォンが乗っ取られたり、個人情報が盗まれたりするわけではありません。

しかし、相手が詐欺や嫌がらせを目的としている場合、会話を通じて氏名、住所、家族構成、生活時間帯などを聞き出される可能性があります。

特に、警察官、役所の職員、通信会社、金融機関などを名乗り、個人情報や金銭を要求する相手には警戒してください。

国民生活センターも、総務省やNTTなどを名乗り、電話が使えなくなるなどと不安をあおって個人情報を聞き出す不審電話について注意喚起しています。

非通知電話に出てしまった場合は、次の対応を心がけましょう。

  • 氏名、住所、生年月日、勤務先などを伝えない。
  • 銀行口座、暗証番号、クレジットカード情報を教えない。
  • SMSで届いた認証コードを伝えない。
  • 相手の指示でATMを操作したり、アプリをインストールしたりしない。
  • 不審な内容であれば、すぐに電話を切る。
非通知電話のワン切りは折り返すべき?

非通知電話が1回だけ鳴って切れる場合、基本的には折り返す必要はありません。

そもそも番号が表示されていないため、通常の着信履歴から相手の電話番号を確認して折り返すことはできません。

ワン切りには、いたずら、誤操作、電話番号の利用状況確認など複数の可能性があります。1回だけの着信で犯罪目的と決めつける必要はありませんが、繰り返される場合は記録を残しておきましょう。

非通知着信履歴の確認方法

非通知電話があったかどうかは、スマートフォンの電話アプリから確認できます。ただし、通信会社側で着信を拒否した場合など、履歴に残らないケースもあります。

iPhoneの場合

  1. 電話アプリを開く。
  2. 「履歴」または「通話」を選択する。
  3. 不在着信や不明な発信者の表示を確認する。
  4. フィルタ機能がある場合は「不明な発信者」も確認する。

iOSのバージョンや電話アプリの表示形式によって、履歴の名称や位置が異なる場合があります。

Androidの場合

  1. 電話アプリを開く。
  2. 「最近」または「通話履歴」を選択する。
  3. 不在着信の記録を確認する。
  4. 機種によってはブロック履歴や迷惑電話の項目も確認する。

Googleの電話アプリでは、ブロックした着信が通常の通話履歴に表示されない仕様があります。

また、NTTドコモの「番号通知お願いサービス」のように、ネットワーク側で非通知電話を自動的に拒否するサービスでは、拒否された電話が着信履歴に残りません。

したがって、着信履歴に記録がないことだけで、電話がかかってこなかったと判断することはできません。

嫌がらせが疑われる場合に保存する情報

同じ時間帯に何度も電話がかかってくる場合は、次の情報を記録してください。

  • 着信した年月日と正確な時刻
  • 1日に何回着信したか
  • 着信音が鳴っていた時間
  • 通話に出た場合の会話内容
  • 留守番電話に残されたメッセージ
  • 相手から受けた脅迫や不審な要求

着信画面のスクリーンショットや留守番電話の記録も保存しておくと、通信会社や警察に相談するときの参考になります。

【2026年最新比較】通信会社別の非通知着信拒否設定とサービス一覧

非通知電話を繰り返し受けて困っている場合は、スマートフォン本体の機能だけでなく、契約している通信会社のサービスも確認しましょう。

2026年11月現在、主要な通信会社では、それぞれ異なる非通知対策が用意されています。

通信会社 サービス・設定 料金・利用条件 注意点
NTTドコモ 番号通知お願いサービス 月額無料・申し込み不要 148に発信して1を選択。番号通知を求めて自動終了する。
au 番号通知リクエストサービス 月額無料・申し込み不要 1481で開始、1480で停止。番号を通知できない電話は接続される場合がある。
ソフトバンク ナンバーブロック 2026年8月1日から月額無料 申し込みが必要。応答した非通知着信を個別に登録する方式。
ワイモバイル ナンバーブロック 2026年8月1日から月額無料 申し込みが必要。非通知を含む迷惑電話を個別に登録する。
楽天モバイル スマートフォン本体の着信拒否機能など 端末・アプリの仕様による 発信者番号非通知の契約設定は発信側の設定であり、着信拒否とは異なる。
NTTドコモ:番号通知お願いサービス

NTTドコモでは「番号通知お願いサービス」を提供しています。

このサービスを有効にすると、発信者番号を通知せずに電話をかけてきた相手に、番号を通知してかけ直すよう音声ガイダンスを流し、自動的に通話を終了します。

設定方法

  1. 電話アプリを開く。
  2. 「148」に発信する。
  3. 音声ガイダンスに従って「1」を選択する。
  4. サービスが開始されたことを確認する。

サービスコード「*149#」から開始する方法もあります。

月額使用料は無料で、申し込みも不要です。ただし、公衆電話や海外からの発信など、発信者側の事情で番号を通知できない電話は接続される場合があります。

また、サービスによって拒否された電話は着信履歴に残りません。

au:番号通知リクエストサービス

auでは「番号通知リクエストサービス」を利用できます。

非通知でかかってきた電話に対して、番号を通知してかけ直すようガイダンスを流す仕組みです。

設定方法

  • 開始:1481に発信する。
  • 停止:1480に発信する。

月額料金は無料で、申し込みも必要ありません。

ただし、公衆電話や国際電話など、番号を通知できない発信については、着信が接続される場合があります。

また、4G・5Gの契約変更などによって設定が初期化される場合があるため、機種変更や契約変更後には利用状態を確認してください。

ソフトバンク・ワイモバイル:ナンバーブロック

ソフトバンクでは、迷惑電話を拒否できる「ナンバーブロック」を提供しています。

2026年7月1日のソフトバンク公式発表では、同サービスの月額料金を2026年8月1日から無料化すると発表されました。対象はソフトバンクとワイモバイルの携帯電話サービスです。

利用するには申し込みが必要で、着信した迷惑電話を個別に登録する仕組みです。

非通知電話を登録する場合の基本的な流れ

  1. 迷惑電話に応答する。
  2. 電話を切った直後に「144」へ発信する。
  3. 音声ガイダンスに従って「1」を選択する。
  4. 「#」を選択する。
  5. お断りガイダンスを選び、登録を完了する。

ここで注意したいのは、登録した非通知の発信者を拒否する機能であり、すべての非通知着信を一括拒否するサービスではないことです。

また、応答していない不在着信の場合、以前に受けた別の電話が登録対象になる可能性があります。対象の着信を確認してから操作してください。

なお、LINEMOではナンバーブロックは提供されていません。

楽天モバイル:端末の着信拒否機能を活用する

楽天モバイルでは、公式の通話サービス案内に「発信者番号非通知」の設定がありますが、これは自分が電話をかける際に番号を通知するかどうかを切り替える機能です。

そのため、非通知電話の着信を拒否したい場合は、iPhoneやAndroidの着信管理機能を確認しましょう。

特にRakuten Linkを利用している場合、OS標準の電話アプリで設定した着信拒否がRakuten Linkの着信には反映されないことがあります。アプリの利用状態も含めて確認する必要があります。

【スマートフォン別】iPhone・Androidで非通知着信を拒否する方法

通信会社のサービスに加えて、スマートフォン本体にも着信を管理する機能があります。ここでは、iPhoneとAndroidの代表的な設定方法を紹介します。

iPhone:不明な発信者のスクリーニング・消音

iPhoneでは、電話アプリの着信管理機能を使って、知らない相手からの電話をスクリーニングしたり、消音にしたりできます。

基本的な設定手順

  1. 「設定」アプリを開く。
  2. 「アプリ」を選択する。
  3. 「電話」を選択する。
  4. 「不明な発信者をスクリーニング」の項目を確認する。
  5. 利用目的に応じて設定を選ぶ。

主な選択肢は次のとおりです。

  • しない:通常どおり着信音を鳴らす。
  • 通話の理由を尋ねる:着信音が鳴る前に発信者に名前や用件を尋ねる。
  • 消音:不明な発信者からの電話を消音にして留守番電話へ送る。

消音を選ぶと、知らない相手からの着信音で夜中に起こされる状況を減らせます。

ただし、この機能は非通知電話だけを対象とするものではありません。連絡先に登録されていない通常の電話番号も対象になるため、病院、学校、宅配業者などからの電話を逃したくない人は注意してください。

また、Appleの電話アプリでは「不明な発信者」や「迷惑電話」のフィルタを利用して、振り分けられた着信を確認できます。

Android:不明な電話番号をブロックする

Androidでは、Googleの電話アプリを利用している場合、非公開番号や特定できない番号からの着信をブロックできます。

Google電話アプリでの設定方法

  1. 「電話」アプリを開く。
  2. 画面上部のメニューアイコンをタップする。
  3. 「設定」を開く。
  4. 「ブロック中の電話番号」を選択する。
  5. 「不明」をオンにする。

この設定では、非公開または特定できない電話番号からの着信がブロックされます。

重要なのは、連絡先に登録されていないだけの通常の電話番号は、引き続き着信する点です。仕事や病院などからの電話を一律に拒否する機能ではありません。

なお、AndroidはGoogle Pixel、Galaxy、Xperiaなどメーカーや電話アプリによってメニュー名が異なる場合があります。

iPhoneとAndroidはどちらが非通知対策に向いている?

非通知電話を減らしたいという目的では、どちらの端末でも対策できます。

  • iPhone:着信スクリーニングや消音機能で、知らない相手からの電話を管理しやすい。
  • Android:Google電話アプリでは非公開・不明な番号を対象にしたブロック設定が利用できる。

特定の非通知着信だけを拒否したい場合は、端末の設定だけでなく通信会社のサービスも確認することが大切です。

なお、着信拒否を強く設定しすぎると、必要な連絡まで受けられなくなる可能性があります。緊急連絡や仕事で知らない番号からの電話を受ける機会がある人は、消音やスクリーニングを優先する方法もあります。

【警察への相談基準】非通知電話のいたずら・嫌がらせは#9110に相談できる?

夜中の非通知電話が何度も続く場合、「警察に相談してもよいのだろうか」と迷う人もいるでしょう。

結論からいえば、繰り返される嫌がらせや脅迫、ストーカー行為が疑われる場合は、警察に相談できます。相手の電話番号が分からなくても、着信の記録や状況を伝えることは可能です。

警察相談専用電話「#9110」とは

警察庁が案内している「#9110」は、緊急の事件や事故ではない警察への相談に利用する全国共通の電話番号です。

電話をかけると、発信地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。

次のような場合には、相談を検討してください。

  • 深夜の非通知電話が何日も続いている。
  • 毎晩決まった時間に着信がある。
  • 電話に出ると脅迫的な発言をされる。
  • 相手が自宅や勤務先などを知っているような発言をする。
  • 着信拒否をしても嫌がらせが続いている。
  • 電話以外にも待ち伏せやつきまといがある。

9110の受付時間は都道府県警察によって異なります。平日の日中を基本とする窓口が多く、土日祝日や夜間は当直または音声案内で対応する地域もあります。

夜間に緊急の相談が必要な場合は、最寄りの警察署に連絡する方法もあります。

身の危険を感じる場合は110番

非通知電話の内容が脅迫的で、実際に危害を加えられるおそれがある場合や、現在進行中の事件・事故に関係する場合は、相談窓口ではなく110番に通報してください。

例えば、相手から具体的な危害を予告された、自宅周辺で不審者を確認した、つきまといや侵入の危険があるといった状況です。

無理に相手の正体を突き止めようとせず、自分の安全を優先してください。

警察に相談するときに準備したい情報

相談時には、次の情報を整理しておくと状況を説明しやすくなります。

  • 非通知電話が最初にかかってきた日付
  • 直近の着信日時と回数
  • 電話が鳴った時間や通話時間
  • 相手の声や会話内容
  • 留守番電話や録音の有無
  • 着信拒否を設定した後の状況
  • 電話以外に発生している嫌がらせの有無

証拠となる情報は、できるだけ削除せずに保存しておきましょう。

詐欺や金銭トラブル、個人情報の悪用が疑われる場合には、消費者ホットライン「188」への相談も選択肢になります。

【非通知電話夜中】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:夜中に非通知電話が1回だけかかってきた場合、無視しても問題ありませんか?
A1:基本的には問題ありません。非通知電話の発信者が誰なのか分からない場合、無理に応答する必要はありません。ワン切りの場合も折り返しはできないため、そのまま様子を見て、繰り返される場合は着信記録を保存してください。

Q2:非通知電話の発信元を調べるアプリや裏技はありますか?
A2:一般の利用者が、通常のスマートフォンアプリだけで非通知の発信者番号を特定する方法はありません。番号情報が着信側に通知されていないためです。発信者を特定できると宣伝する不審なアプリや有料サービスには注意してください。脅迫や嫌がらせが疑われる場合は警察に相談しましょう。

Q3:非通知電話を着信拒否すると、相手に自分の電話番号が知られますか?
A3:通常、非通知電話を拒否しただけで、自分の電話番号が相手に通知されることはありません。通信会社の番号通知リクエストサービスでは、番号を通知してかけ直すよう音声ガイダンスを流す仕組みもあります。

Q4:非通知電話のワン切りは詐欺の前兆ですか?
A4:必ずしも詐欺とは限りません。いたずら、誤操作、電話番号の利用状況確認など複数の可能性があります。ただし、繰り返し着信する場合は注意し、応答や折り返しを無理に行わないことが大切です。

Q5:非通知電話を拒否すると、病院や緊急連絡からの電話も受けられなくなりますか?
A5:設定方法によっては、番号を通知できない正規の電話も拒否される可能性があります。auやNTTドコモのサービスでも、発信者側が番号を通知できない場合は接続されるケースがあります。重要な連絡を逃したくない場合は、利用するサービスの対象範囲を確認してください。

Q6:非通知電話の嫌がらせは何回続いたら警察に相談すべきですか?
A6:相談する回数に一律の基準はありません。1回でも脅迫や具体的な危害の予告があれば相談を検討してください。繰り返される無言電話や深夜の着信、ストーカー行為が疑われる場合も#9110を利用できます。差し迫った危険があれば110番です。

夜中に非通知電話がかかってくる理由には、プライバシー保護、営業、間違い電話、いたずら、嫌がらせなど複数の可能性があります。公衆電話や海外からの発信など、発信者が意図的に番号を隠していないケースもあるため、非通知という表示だけで危険性を判断することはできません。

一方、一般の利用者が非通知電話の発信元をアプリなどで特定することは基本的にできません。正体を突き止めようとして不審なサービスを利用するより、着信拒否やスクリーニングを設定するほうが現実的です。

2026年11月現在、NTTドコモやauでは無料の番号通知リクエスト系サービスが利用でき、ソフトバンクとワイモバイルではナンバーブロックの月額料金が無料化されています。iPhoneやAndroidにも不明な着信を管理する機能があります。

ただし、仕事や病院、家族からの重要な連絡を逃さないよう、拒否対象や設定内容を確認しておきましょう。

特に、深夜の着信が繰り返される、脅迫的な発言がある、生活圏を把握されているような言動がある場合は、着信記録を保存して警察に相談してください。緊急時には110番を利用できます。

大切なのは、相手の正体が分からない電話に無理に応答しないこと、そして不安を感じる着信を一人で抱え込まないことです。適切な着信拒否設定と相談窓口を活用し、夜間でも安心してスマートフォンを使える環境を整えましょう。

主な根拠資料(公式情報)

- Apple:不明な発信者のスクリーニング・消音・履歴管理
- Google:Android電話アプリの不明な番号のブロック
- NTTドコモ:番号通知お願いサービス、2026年4月現在の操作方法
- au:番号通知リクエストサービス
- ソフトバンク:2026年7月1日発表のナンバーブロック無料化
- 楽天モバイル:2026年6月25日公開の非通知電話対策解説
- 警察庁:#9110と緊急通報の案内
- 国民生活センター:不審電話・個人情報を聞き出す電話への注意喚起

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東條 七海

化粧品の全成分表示と製造販売元の公式資料、公的機関の効能評価を確認して記事化。体験談は取材了承を得た範囲でのみ引用します。

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