星野真里さんと高野貴裕さんの出会いは、芸能人同士の共演やテレビ局関係者の紹介ではありません。
2人はともに青山学院大学の出身で、同じ文学部フランス文学科に在籍していました。高野さんが先輩、星野さんが後輩という関係です。
最初は大学内で顔を知っている程度だった2025年3月の「たまひよONLINE」のインタビューで、高野さん自身が学生時代の関係を振り返っています。
当時、星野さんはすでに俳優として活動しており、高野さんも彼女の存在を知っていました。ただし、大学時代から親密に交際していたわけではなく、当初は顔見知り程度だったそうです。
その後、高野さんが大学を卒業してTBSに入社し、アナウンサーとして働き始めたころ、共通の友人を交えた食事の機会がありました。
これが2人の距離が縮まるきっかけになりました。
高野さんは、星野さんについて誠実で丁寧に生きている人だと感じ、会話を重ねるうちに魅力を感じるようになったと語っています。
一方、星野さんも2024年11月の双葉社「THE CHANGE」のインタビューで、最初に会ったときから好印象を抱いていたことを明かしました。
特に印象に残っていたのが、高野さんの福島弁です。独特のイントネーションに居心地のよさを感じていたといいます。
最初に「好きです」と伝えたのは星野真里興味深いのは、恋愛の始まりについて、星野さんが自ら積極的に気持ちを伝えたと明かしていることです。
2026年9月14日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演した星野さんは、高野さんとの交際について、最初に好きだと伝えたのは自分だったと振り返りました。
普段は人見知りな一面がある一方、恋愛では自分の気持ちをはっきり伝えるタイプだったようです。
このエピソードは、長年連れ添った夫婦の出会いを振り返るうえでも印象的です。
受け身の恋愛ではなく、星野さん自身が一歩を踏み出したことが、2人の関係を進展させたのでしょう。
【交際期間は約9年】結婚までの経緯と2011年9月1日の入籍
2人の交際期間は約9年間です。
芸能界では交際から比較的短期間で結婚するカップルもいますが、星野さんと高野さんの場合は、仕事や人生設計を考えながら時間をかけて関係を築いてきました。
高野貴裕が結婚を待ってもらっていた理由2025年の「たまひよONLINE」のインタビューで、高野さんは結婚までの事情を具体的に説明しています。
当時の高野さんはTBSに入社したばかりのアナウンサーでした。
本人は、アナウンサーとして経験を積み、視聴者に認知されるまで待ってほしいと星野さんにお願いしていたそうです。
星野さんはその希望を受け入れ、高野さんが仕事に納得できるようになるまで交際を続けました。
一方、星野さんには30歳までに結婚したいという希望がありました。
2024年のインタビューでは、30歳という年齢にこだわっていた理由について、特別な家庭の事情があったわけではなく、自分の中で漠然とした目標になっていたと振り返っています。
結果的に、2人は星野さんが30歳のときに結婚しました。
2011年9月1日に公式ブログで結婚を発表2011年9月1日、星野さんは自身の公式ブログ「ことばあそび」で入籍を報告しました。
その記事のタイトルは「皆々様へ」です。
星野さんは、長い交際期間を振り返りながら、高野さんへの感謝をつづりました。
「長い年月を経ての春でございます」
加えて、自分の気持ちを口にするのが苦手だった自分の話を、高野さんがしっかり聞いてくれたことにも触れています。
人と分かり合う楽しみや喜び、幸せを教えてもらったという内容でした。
この公式ブログの発表は、結婚の事実を確認できる最も重要な一次資料の一つです。
当時の所属事務所も同日、2人の入籍を発表しています。結婚時の年齢は星野さんが30歳、高野さんが31歳でした。
30歳という節目を迎えた結婚星野さんが結婚を決意した理由として語っているのは、高野さんの人柄です。
自分の話に自信が持てず、うまく話せないと感じることがあった星野さんに対して、高野さんは急かさず、丁寧に耳を傾けてくれたといいます。
星野さんは、そんな相手とならこれからも一緒にいたいと思ったと2024年のインタビューで説明しています。
結婚まで9年かかったことは、単に決断が遅かったという話ではありません。
高野さんが仕事上の目標を大切にし、星野さんがその希望を尊重したという、2人の人生設計が反映された期間でもありました。
【プロポーズの真相】貸し切りカフェでのサプライズは理想と違った?
星野真里さんと高野貴裕さんの結婚エピソードで、特に話題になるのがプロポーズです。
約9年間の交際を経て高野さんが用意したのは、2人がよく訪れていたカフェを貸し切るサプライズでした。
しかし、星野さんの反応は、一般的にイメージされる感動的なプロポーズとは少し違っていました。
友人たちに囲まれたサプライズプロポーズ2017年12月7日、星野さんはNHKの番組「ごごナマ」に出演し、当時のプロポーズについて語りました。
高野さんは、2人がよく通っていたカフェを貸し切り、周囲には高野さんの友人たちが集まっていたそうです。
大切な人たちに囲まれて結婚を申し込む、華やかなサプライズ演出でした。
ところが、星野さんは人前で注目されることが得意ではありません。
本人にとっては、できれば2人きりで気持ちを共有するような、こぢんまりした時間が理想だったのです。
そのため、当時のプロポーズについて「一番やってほしくないプロポーズの仕方だった」と率直に振り返っています。
長く付き合っていたのに、自分の好みを分かってもらえていなかったことに、少しショックを受けたとも話していました。
プロポーズの失敗から学んだ夫婦円満の秘訣このエピソードで見逃せないのは、星野さんがプロポーズの演出そのものを不満として終わらせなかったことです。
むしろ、この経験が夫婦のコミュニケーションを見直すきっかけになったと説明しています。
星野さんは、自分の希望を相手に察してもらおうとするのではなく、具体的な言葉で伝えるように心掛けるようになりました。
例えば、何かをしてほしいときに「気づいてほしい」と期待するのではなく、「私はこうしてほしい」と伝えることです。
相手に悪意がなくても、言葉にしなければ気持ちは伝わらないことがあります。
9年間付き合った相手でも、すべてを理解しているわけではない。
星野さんのプロポーズ談には、長く一緒に暮らす夫婦だからこそ参考になる現実的な教訓があります。
【2人の関係を年表で整理】出会いから結婚、家族の転換点まで
ここまでの情報を、年代順に整理します。
この年表から分かるのは、2人の関係が恋愛、結婚、子育て、社会活動へと段階的に変化してきたことです。
特に2024年以降は、娘の病気を公表したことを契機に、家族として社会に情報を届ける活動も始まっています。
【娘ふうかの難病公表】先天性ミオパチーと夫婦が歩む家族生活
星野さんと高野さんの結婚生活を考えるうえで、娘のふうかさんの存在は欠かせません。
2人の間には、2015年7月30日に生まれた長女がいます。
2024年9月15日、星野さんは自身のSNSを通じて、娘が国の指定難病である「先天性ミオパチー」と診断されていることを公表しました。
先天性ミオパチーとはどのような病気?先天性ミオパチーは、生まれつき筋肉の構造などに異常があり、筋力の弱さや筋緊張の低下などが見られる病気です。
症状には個人差があり、日常生活で必要となる支援も患者によって異なります。
高野さんは2025年3月の「たまひよONLINE」のインタビューで、ふうかさんが2歳のときに確定診断を受けたことを明かしました。
診断されたのは、先天性ミオパチーの一種である中心核ミオパチーです。
また、家族は病気について調べるだけでなく、療育や日常生活のサポートにも取り組んできたと説明しています。
2024年9月の公表時、星野さんは娘が電動車いすを使いながら生活していることも伝えました。
病気を公表した理由は、同じ境遇の家族への情報発信星野さんが病気を公表した背景には、家族の経験を社会に伝えたいという思いがありました。
2025年のインタビューで高野さんは、障害や難病のある子どもを育てる家庭が不安を抱える理由の一つとして、必要な情報の少なさを挙げています。
自分たちと同じような状況にいる家族に、少しでも役立つ情報を届けたいと考えていたそうです。
また、娘自身も自分の生活や特性を発信することに前向きな意見を示したといいます。
そこで2024年秋から、娘の日常を伝えるInstagramでの情報発信を始めました。
特筆すべきなのは、投稿内容を公開する前に家族全員で確認するという姿勢です。
娘自身の理解や意思を尊重しながら、家族が発信をサポートしています。
夫婦で社会福祉士の資格を取得もう一つ注目したいのが、星野さんと高野さんがともに社会福祉士の資格を取得したことです。
2人は2024年に資格を取得したと高野さんがインタビューで説明しています。
きっかけは、娘の子育てを通じて行政の支援制度や相談窓口の複雑さを実感したことでした。
支援を受けるために、どこへ相談すればよいのか、どのような申請が必要なのかを自分たちで調べなければならない場面があったそうです。
その経験を生かして、同じように困っている家庭を支援したいという思いが生まれました。
家族で立ち上げた任意団体「wappo」も、その取り組みの一つです。
単に自分たちの家庭の事情を公表するだけでなく、必要な情報を社会に届ける活動へと発展しています。
【2026年現在】高野貴裕は都議会議員、星野真里は俳優として活動
2026年現在、高野さんは元TBSアナウンサーという経歴を経て、東京都議会議員として活動しています。
星野さんも俳優として仕事を続けており、2人はそれぞれ異なる分野で活動しています。
高野貴裕は2025年1月にTBSを退社高野さんは2003年にTBSへアナウンサーとして入社しました。
報道・情報・バラエティーなど幅広い番組に出演し、アナウンサーとして経験を積みました。
その後、2025年1月末にTBSを退社。
退社後は、福祉に関する情報発信や地域社会への貢献を目指す活動に進みました。
2025年2月には、都民ファーストの会から東京都議会議員選挙への出馬予定が発表されています。
そして、同年6月22日に行われた東京都議会議員選挙の世田谷区選挙区で24,797票を獲得し、当選しました。
東京都議会の公式議員名簿によると、2026年11月現在の高野さんの所属は次のとおりです。
- 所属会派:都民ファーストの会 東京都議団
- 選挙区:世田谷区
- 期数:1期
- 所属委員会:厚生委員会
- 議員就任日:2025年7月23日
星野さんは、結婚や子育てを経験した後も俳優としての活動を継続しています。
2026年には日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めることが発表されました。
娘のふうかさんが難病と向き合いながら生活していることを背景に、星野さん自身も社会に向けたメッセージを届ける活動に挑戦しました。
2026年6月放送の「おしゃれクリップ」では、夫の高野さんと娘もインタビューに登場し、家庭での星野さんの姿について語っています。
また、8月には娘の挑戦と母親としての思いを伝える密着番組も放送されました。
夫婦がそれぞれの立場から家族を支え、娘の生活や社会参加について発信していることが分かります。
星野真里と高野貴裕に離婚説はある?検索すると「離婚危機」「離婚説」「夫婦仲が悪い」といった関連ワードが表示されることがあります。
しかし、離婚を裏付ける公式発表や信頼できる報道は確認できません。
むしろ、2025年の「たまひよONLINE」のインタビューでは、高野さんが夫婦の関係について具体的に話しています。
夫婦げんかについて尋ねられた際には、けんかはほとんどないと説明し、星野さんから洗濯物のたたみ方やゴミ出しについて注意されることはあると、家庭での様子を明かしました。
もちろん、夫婦の内情すべてが公表されているわけではありません。
ただし、2017年のプロポーズ談で星野さんが演出への不満を率直に話したことを、離婚危機の証拠として扱うのは誤りです。
さらに2026年9月15日の日刊スポーツの記事でも、高野さんは星野さんの夫として紹介され、本人も夫との交際のきっかけをテレビ番組で語っています。
少なくとも2026年11月時点で、離婚したという情報を事実として扱う根拠はありません。
【よくある質問】星野真里と高野貴裕の馴れ初めに関するFAQ
Q1:星野真里と高野貴裕の出会いはどこですか?
青山学院大学です。2人は同じ文学部フランス文学科の先輩・後輩でした。当初は顔見知り程度でしたが、高野さんがTBSに入社した後、共通の友人との食事をきっかけに親しくなりました。
Q2:2人の交際期間は何年ですか?
約9年間です。2011年9月1日に結婚しており、星野さんは2024年のインタビューでも約9年間交際していたと振り返っています。
Q3:プロポーズはどのような内容でしたか?
高野さんが2人のよく行くカフェを貸し切り、友人たちが集まる中でサプライズプロポーズしました。ただし、星野さんは人前で注目される演出が苦手だったため、理想とは違ったと2017年に明かしています。
Q4:星野真里と高野貴裕は離婚していますか?
2026年11月現在、離婚を公表した事実は確認できません。2025年には高野さんが家族の生活や夫婦の関係についてインタビューで語り、2026年9月にも星野さんが夫との交際エピソードをテレビで紹介しています。
Q5:娘のふうかさんはどのような病気ですか?
先天性ミオパチーです。2015年7月30日生まれの長女で、2歳のときに確定診断を受けました。2024年9月に星野さんが公表し、家族で病気や日常生活についての情報発信を始めています。
Q6:高野貴裕は現在何をしていますか?
2025年1月末にTBSを退社し、同年7月23日から東京都議会議員として活動しています。世田谷区選挙区選出で、都民ファーストの会東京都議団に所属しています。
星野真里さんと高野貴裕さんの馴れ初めは、青山学院大学での先輩・後輩という関係から始まりました。
大学時代は顔見知り程度でしたが、卒業後の再会をきっかけに交際へ発展。約9年間の交際を経て、2011年9月1日に入籍しました。
2人の歩みを振り返ると、特に注目したい要点は3つあります。
1. 互いの人生設計を尊重したこと。 高野さんは仕事で経験を積む時間を大切にし、星野さんは30歳までに結婚したいという希望を持っていました。
2. 気持ちを言葉で伝えること。 貸し切りカフェでのプロポーズは星野さんの理想とは違いましたが、それを機に夫婦のコミュニケーションについて考えるようになりました。
3. 家族の経験を社会に還元していること。 娘の病気を公表し、社会福祉士の資格取得や情報発信など、家族で新しい取り組みを続けています。
2026年現在、高野さんは東京都議会議員、星野さんは俳優として活動しています。
娘のふうかさんとともに歩む生活も、2人にとって大きな人生の一部になっています。
【プロの結論】
星野真里さんと高野貴裕さんの結婚生活を理解するうえで大切なのは、約9年間という交際期間の長さだけではありません。
仕事上の目標を尊重すること、相手に伝わる言葉で気持ちを表現すること、家族の課題を一緒に考えて行動すること。こうした積み重ねが、2人の関係を形作ってきました。
プロポーズの意外なエピソードも、娘の難病公表後の家族の活動も、単純な美談やゴシップとして消費するだけでは見えてこないものがあります。
2人がどのように家族の時間を大切にし、それぞれの仕事や社会活動を続けていくのか。今後も注目されます。