ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【人気を測る3つの指標】CD売上・FC会員数・ライブ動員数を検証

【人気を測る3つの指標】CD売上・FC会員数・ライブ動員数を検証

大楠 志音 大楠 志音 • 更新: • 公開: • 読了約 12 分
目次

グループの人気を正確に把握するには、投票ランキングだけでなく、実際にお金を払って作品を購入するファンの動きや、ライブに参加するファンの規模も確認する必要があります。

CD売上・オリコンランキングが示す実力

2026年上半期のオリコン音楽ソフトランキングでは、SixTONESが48.2億円で1位、timeleszが29.1億円で2位、なにわ男子が21.2億円で5位、Snow Manが19.9億円で7位、King & Princeが17.5億円で9位でした。

これは単純なCD販売枚数ランキングではありません。シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-rayを合算したアーティスト別の推定売上金額です。映像作品の購入も含むため、音楽活動とライブ映像の双方に対する購買力が反映されています。

ファンクラブ会員数は公式発表なのか

ファンクラブ会員数については注意が必要です。STARTO ENTERTAINMENTおよびFAMILY CLUBは、各グループの総会員数を公式なランキングとして発表していません。

ネット上で見かける約194万人、約116万人といった数字は、入会時に発行される会員番号などから算出した推定値です。退会者や複数名義が含まれる可能性があり、実際に活動している会員数とは一致しません。

2026年11月3日更新の推計では、Snow Manが約194万2,000人、King & Princeが約116万人、SixTONESが約113万人、timeleszが約101万人、なにわ男子が約100万2,000人という順番でした。

ファンクラブ会員数は長期的な応援基盤を把握する材料になりますが、会員数が多いからといって、すべての公演でチケットが取りにくいとは限りません。会場の収容人数、開催地域、公演回数、申込者数によって当選確率は変わります。

ライブ動員数はどう比較する?

ライブ動員数は、グループの人気を測るうえで非常に分かりやすい指標です。ただし、ドーム公演、アリーナ公演、スタジアム公演では会場規模が異なり、公演回数も違います。

2026年の活動を見ると、Snow Manはドームツアー、SixTONESはスタジアムツアー、なにわ男子は初の単独ドーム公演に続く9都市45公演のアリーナツアーを展開しています。こうした公演規模や開催実績は、ライブ市場での存在感を知る手掛かりになります。

ただし、公演数や会場の規模だけから実際の総動員数を断定することはできません。比較する場合は、公式発表された実際の観客数と、開催公演数を分けて見ることが大切です。

【STARTO ENTERTAINMENT一覧】2026年11月現在の現役グループ

ジャニーズグループ人気順

「旧ジャニーズの現役グループ」を調べる際には、事務所の所属アーティスト一覧と、グループ自体の活動状況を分けて確認する必要があります。

2026年11月現在、STARTO ENTERTAINMENT公式のアーティスト一覧には、次のグループが掲載されています。

- 20th Century
- NEWS
- SUPER EIGHT
- Hey! Say! JUMP
- Kis-My-Ft2
- timelesz
- A.B.C-Z
- SixTONES
- Snow Man
- なにわ男子
- Travis Japan
- Aぇ! group
- ふぉ〜ゆ〜
- KEY TO LIT
- King & Prince(グループエージェント契約)

このうちKEY TO LITはジュニア内グループです。また、King & Princeは通常の所属形態とは異なり、グループエージェント契約として掲載されています。したがって、デビュー済みグループだけの一覧と、公式アーティスト一覧は同じものではありません。

2026年に変化したグループ活動

2026年は旧ジャニーズ時代から続くグループの活動形態にも大きな変化がありました。

WEST.:2026年8月30日に藤井流星と小瀧望の脱退が発表され、その後、STARTO ENTERTAINMENTは9月30日をもってグループ活動を終了すると発表しました。10月以降は7人それぞれがタレント活動を継続しています。

DOMOTO:STARTO ENTERTAINMENTは2026年7月21日をもってDOMOTOとのエージェント契約が満了したと発表しました。堂本光一は個人として契約を継続しています。DOMOTOというグループの活動終了を意味する発表ではありません。

嵐:2026年5月31日の東京ドームでの最終公演をもって、グループとしての活動を終了しました。現在の現役グループ人気ランキングに含める場合は、歴代グループとして別枠にするのが適切です。

【嵐の人気ランキング】現役グループと歴代グループは別に考える

「嵐 人気ランキング」という検索需要が2026年も続いている背景には、グループ活動を終了した後も変わらない知名度と、長年にわたって積み重ねてきた実績があります。

2026年5月20日実施の「2026年上半期の顔だと思う男性アイドルグループランキング」では、Snow Manが318票で1位、嵐が274票で2位でした。これは活動中のグループだけを対象とした人気投票ではなく、上半期を象徴する存在を尋ねた調査です。

嵐が残した音楽・ライブの実績

Spotify Japanが2026年5月29日に公開したデータによると、嵐のシングルCD・アルバムCDの累計売上枚数は4,344.1万枚。オリコン年間ランキングのアーティスト別セールス部門では通算9度の1位を獲得しています。

ライブ実績も突出しています。2018年から2019年にかけて開催された「ARASHI Anniversary Tour 5×20」は、50公演で累計237万5,000人を動員。さらに2000年から2020年までのコンサート累計動員数は約8,200万人とされています。

2026年のラストツアー「We are ARASHI」は3月にスタートし、5月31日の東京ドーム公演で幕を閉じました。

この実績を踏まえると、嵐は現役グループの順位とは別に、歴代の人気やライブ動員力を比較する際の重要な存在です。現在の人気と歴史的な功績を混同しないことが、ランキングを正しく読むポイントになります。

【プロの結論】2026年の本当の人気グループはどこ?

2026年11月のデータを総合すると、Snow Manが最も安定して高い支持を得ているグループです。

ただし、各指標で首位になるグループは異なります。

- 総合的な人気投票を重視するなら: Snow Man
- 音楽ソフトの売上実績を重視するなら: SixTONES
- 若い世代を含む王道アイドル人気なら: なにわ男子
- ファンクラブの規模を重視するなら: Snow Man
- 2人体制での強固なファン基盤なら: King & Prince
- ダンスや海外展開を評価するなら: Travis Japan
- 歴代のライブ実績や知名度なら: 嵐

ランキングを見る際におすすめしたいのは、自分が何を人気と考えるのかを明確にすることです。

例えば、テレビやSNSでよく見かけるグループを知りたい人には認知度やアンケート調査が参考になります。音楽活動を中心に応援したい人には、CD売上や配信実績が役立ちます。ライブに参加したい人には、会場規模や公演数、ファンクラブ先行の条件が重要です。

反対に、単一のネット投票だけでグループの実力やファンの熱量を決めつける見方はおすすめできません。調査対象、回答人数、調査日、複数回答の可否が違えば、結果も変わるためです。

2026年の注目すべき変化は、Snow Manが投票とファンクラブの両面で首位を維持する一方、SixTONESが音楽ソフト売上で首位を獲得したことです。なにわ男子やtimeleszも商業面で存在感を強めています。人気は固定された順位ではなく、作品、ライブ、メディア出演によって動き続けています。

ジャニーズグループの人気順に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年に最も人気のジャニーズグループはどこですか?
A1:2026年8月9日のSTARTO現役グループ人気投票ではSnow Manが659票で1位でした。ファンクラブの推定会員数でも2026年11月時点で最多となっています。

Q2:ジャニーズグループのファンクラブ会員数は公式発表されていますか?
A2:STARTO ENTERTAINMENTはグループ別のファンクラブ総会員数を公式発表していません。ネット上の会員数は会員番号などから算出した推定値であり、実際の有効会員数とは異なる可能性があります。

Q3:なにわ男子とSixTONESはどちらが人気ですか?
A3:2026年8月の人気投票では、なにわ男子が339票で2位、SixTONESが282票で3位でした。一方、2026年上半期のオリコン音楽ソフト売上ではSixTONESが1位です。人気投票ではなにわ男子、音楽ソフト売上ではSixTONESが上回っています。

Q4:嵐は2026年も現役グループですか?
A4:嵐は2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループ活動を終了しました。現在のSTARTO現役グループランキングではなく、歴代人気ランキングの対象として扱うのが適切です。

Q5:Travis Japanは人気ランキングで何位ですか?
A5:2026年8月のSTARTO限定人気投票ではトップ10圏外でした。一方、10月24日調査の女性800人による男性アイドルグループ人気ランキングでは24票で10位に入りました。調査対象によって順位は変わります。

2026年11月現在、STARTO ENTERTAINMENTのグループ人気を比較すると、Snow Manが投票数とファンクラブ推定会員数で先頭を走っています。

一方、SixTONESは音楽ソフト売上で上半期1位を獲得し、なにわ男子は初の単独ドーム公演と全国ツアーで成長を示しました。King & Prince、SUPER EIGHT、timelesz、Travis Japanなども、それぞれ異なる強みを持っています。

また、嵐やWEST.のようにグループ活動の節目を迎えた存在もあり、2026年は旧ジャニーズから続くグループの歴史を振り返るうえでも大きな転換期です。

最終的には、投票人数、調査日、CD売上、ファンクラブ会員数、ライブ実績をそれぞれ確認することが、人気の実態を理解する近道です。順位だけにとらわれず、作品やパフォーマンス、メンバーの活動を含めて、自分にとって応援したいグループを見つけてください。

同じカテゴリの記事

大楠 志音

メーカー公式スペックシートと実機検証を突き合わせて評価。ベンチマークは測定条件を明記し、自前計測値と公表値を区別して記載します。

おすすめの関連記事