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東海大学の箱根駅伝2026年最新結果は?第102回12位の全記録と2027年の展望を徹底解説

三橋 風花 三橋 風花 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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2026年の第102回箱根駅伝で、東海大学は総合12位、10時間55分01秒でフィニッシュした。往路は10位の5時間26分10秒、復路は15位の5時間28分51秒。往路ではシード権圏内を確保したものの、復路で順位を落とし、総合10位以内には届かなかった。

しかし、2026年11月現在の東海大学駅伝チームには、新たな動きがある。10月17日の第103回箱根駅伝予選会では総合3位で本戦出場を決め、11月1日の全日本大学駅伝では総合11位となった。両角速前監督から西出仁明監督へ指導体制が移行するなか、2027年の箱根路に向けたチームづくりも進んでいる。

第102回大会の区間順位や出場選手、歴代成績、監督交代の背景、そして現在のチーム状況まで、東京箱根間往復大学駅伝競走の公式記録と東海大学の発表をもとに整理する。



- 2026年第102回大会: 東海大学は総合12位、10時間55分01秒。往路10位、復路15位。
- 歴代最高成績: 2019年第95回大会で初の総合優勝。2020年には総合2位を記録。
- 監督体制: 2026年4月から西出仁明氏が駅伝監督、両角速氏は総監督に就任。
- 2027年大会への展望: 2026年10月の予選会を3位で通過。11月の全日本大学駅伝は11位。
- 現在の目標: シード権獲得。チームスローガンは「繋ぐ」。

【2026年最新結果】東海大学は第102回箱根駅伝で総合12位!往路・復路の成績を検証

東海大学箱根駅伝

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走は、2026年1月2日・3日に開催された。

東海大学は10区間を走り切り、総合12位で大会を終えた。記録を詳しく見ると、往路と復路で順位に差が生じている。

第102回大会の東海大学の公式成績
項目 成績
大会 第102回(2026年)
総合順位 12位
総合タイム 10時間55分01秒
往路順位 10位
往路タイム 5時間26分10秒
復路順位 15位
復路タイム 5時間28分51秒
当時の駅伝監督 両角速

出典は東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの第102回大会記録。往路と復路のタイムを合計すると、総合記録の10時間55分01秒と一致する。

往路10位から復路15位へ順位を落とした理由

往路は5時間26分10秒で10位。シード権獲得を狙える位置で芦ノ湖に到着した。

一方、復路は5時間28分51秒で15位。往路終了時点の順位を維持できず、最終的には12位となった。

注目したいのは、総合順位の周辺が非常に接近していたことだ。

- 10位・日本大学:10時間53分56秒
- 11位・中央学院大学:10時間54分51秒
- 12位・東海大学:10時間55分01秒
- 13位・神奈川大学:10時間55分09秒

東海大学は11位の中央学院大学とわずか10秒差。13位の神奈川大学とは8秒差だった。

つまり、総合12位という結果は大差での敗戦ではない。シード権まであと一歩という位置にありながら、最後の順位争いで届かなかった大会だった。

2026年大会の結果から見える課題

往路10位という結果は、前半5区間を戦い抜く力があることを示した。

しかし、復路では15位まで順位が下がっている。特に6区の区間19位は、復路のスタートで流れをつくるうえで課題が残った部分だ。

箱根駅伝は、単純に往路のエース区間だけで勝負が決まる大会ではない。山下りから終盤の長距離区間まで、10人が安定して走り切る総合力が問われる。

東海大学が次の大会でシード権を取り戻すには、往路の位置取りに加え、復路の安定性を高めることが重要になる。

【区間順位・個人成績】東海大学の出場選手10人を全区間から分析

第102回大会の東海大学は、各区間に異なる特徴を持つ選手を配置した。

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの区間別記録では、4区を走った南坂柚汰選手が区間5位でチーム最高順位を記録している。

10区間の出場選手と公式記録
区間 選手名 タイム 区間順位 1区兵藤ジュダ1:01:4113位 2区花岡寿哉1:08:0016位 3区草刈恭弓1:02:2813位 4区南坂柚汰1:01:225位 5区永本脩1:12:3913位 6区水野夢大1:00:4919位 7区鈴木天智1:03:3911位 8区ロホマン シュモン1:05:0510位 9区中野純平1:09:3112位 10区竹割真1:09:4712位

出典:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト・第102回大会大学別選手一覧。タイムは公式記録。

個人成績で特に注目したい3人

南坂柚汰選手:4区区間5位

今回の東海大学で最も高い区間順位を記録した選手だ。

4区は平塚から小田原へ向かう20.9kmの区間。往路の流れを左右する重要なポジションで、1時間1分22秒、区間5位という成績を残した。

チームの上位進出を支えた好走として評価できる。

兵藤ジュダ選手:1区区間13位

1区は大手町から鶴見までの21.3km。各大学の選手が集団を形成しながら走る、レース序盤の重要区間だ。

兵藤選手は1時間1分41秒で区間13位。過去の箱根駅伝にも出場経験があり、チームのスタートを任された。

ロホマン シュモン選手:8区区間10位

8区は平塚から戸塚までの21.4km。復路の中盤であり、終盤の9区・10区へつなぐ役割がある。

ロホマン選手は1時間5分05秒で区間10位。今回の東海大学では、南坂選手に次ぐ上位の区間順位を記録した。

個人記録から見える東海大学の強みと課題

今回の区間成績で特筆すべきなのは、4区の区間5位を除くと、上位5位以内の選手がいなかった点だ。

一方、7区から10区は11位、10位、12位、12位と、比較的安定した順位でつないでいる。

今後の強化では、エース級の選手を育てることだけでなく、各区間で区間上位を狙える選手を複数育成できるかが鍵になる。

【歴代成績・過去の記録】東海大学は2019年に箱根駅伝初優勝を達成

東海大学の箱根駅伝を語るうえで外せないのが、2019年の第95回大会だ。

同大会で東海大学は総合優勝を達成。大学史上初めて箱根駅伝の頂点に立った。

その後も上位争いを経験してきたが、2020年代に入ってからはシード権の獲得が難しい状況も続いている。

2019年から2026年までの主な成績
大会 開催年 総合順位 総合タイム
第95回 2019年 1位 10:52:09
第96回 2020年 2位 10:48:25
第97回 2021年 5位 11:02:44
第98回 2022年 11位 10:59:38
第99回 2023年 15位 11:06:02
第100回 2024年 11位 11:01:52
第101回 2025年 本戦出場なし 予選会14位
第102回 2026年 12位 10:55:01

2019年の総合優勝は東海大学の歴史的転換点

2019年の第95回大会は、東海大学にとって特別な大会だった。

総合タイムは10時間52分09秒。これまで届かなかった総合優勝を初めて実現した。

加えて、2020年の第96回大会では総合2位。10時間48分25秒という記録を残し、優勝争いを続ける力を示した。

東海大学の強さを象徴する時期だったといえる。

2022年以降はシード権争いが続く

2022年は総合11位、2023年は15位、2024年は11位だった。

そして2025年の第101回大会は、予選会で14位となり本戦出場を逃している。

2026年の第102回大会では本戦に復帰したものの、総合12位。10位以内に与えられるシード権の獲得には届かなかった。

この推移を見ると、2019年の優勝から一貫して下降しているわけではないが、優勝争いをする時期と、出場権・シード権を争う時期が交互に訪れていることが分かる。

東海大学にとって現在のテーマは、過去の優勝実績を一度限りの成功に終わらせず、継続的に上位を狙えるチームを再構築することだ。

【監督体制の変化】両角速監督から西出仁明監督へ!2026年の転換点

東海大学の駅伝チームを長年率いてきた人物が、両角速氏だ。

2019年の箱根駅伝総合優勝を実現した指導者として知られ、2026年の第102回大会でも駅伝監督を務めていた。

ただし、2026年11月現在の役職は総監督であり、現場の駅伝監督は西出仁明氏に交代している。

両角速氏の経歴と実績

両角氏は東海大学出身。大学卒業後は日産自動車、ダイエーで競技生活を送り、その後は長野県の佐久長聖高校で監督を務めた。

1995年から2010年まで高校駅伝の指導に携わり、2011年に東海大学の駅伝監督に就任した。

主な実績は次のとおり。

- 2017年:出雲駅伝優勝
- 2019年:全日本大学駅伝優勝
- 2019年:箱根駅伝総合優勝
- 2020年:箱根駅伝復路初優勝

東海大学の公式チーム紹介では、両角氏の指導方針として「人間力の向上無くして競技力の向上なし」という考え方が紹介されている。

2026年4月から西出仁明氏が駅伝監督に就任

2026年3月23日、両角氏が同月末で駅伝監督を退任し、4月から総監督に就任することが報じられた。

後任は、それまでヘッドコーチを務めていた西出仁明氏。

4月1日には新しい指導体制が発表され、正式に西出体制へ移行した。

西出監督は、従来の東海大学が大切にしてきた「スピードの東海」の復活を掲げている。

また、科学的根拠を重視し、スポーツ医科学や大学の医学部との連携を活用する指導方針も特徴だ。

両角体制から引き継がれるもの

この監督交代は、単純な指導者の交代というより、東海大学の駅伝強化における新しい段階と見ることができる。

両角氏が築いてきた人間力重視の指導と、東海大学が伝統としてきたスピードを継承しながら、科学的なトレーニングをさらに発展させることが西出体制の方向性だ。

両角氏も総監督としてチームを支えるため、これまでの指導理念と新しい強化方針をどう融合させるかが注目される。

【2026年11月最新】東海大学の現在のチーム状況と2027年箱根駅伝への展望

2026年11月6日時点で、東海大学は次の第103回箱根駅伝に向けて準備を進めている。

ここで重要なのは、2026年1月の箱根駅伝だけで現在の実力を判断しないことだ。

10月の予選会、11月の全日本大学駅伝という直近の2大会を見ると、チームの現状がより具体的に見えてくる。

10月17日の第103回箱根駅伝予選会は総合3位

本戦出場決定

2026年10月17日に開催された第103回箱根駅伝予選会で、東海大学は総合3位、10時間33分41秒を記録した。

これにより、2027年1月2日・3日の本戦出場を決めている。

東海大学の発表によると、予選会には45大学が参加。各大学の上位10選手の合計タイムで争われた。

東海大学は選手を3グループに分けた集団走を展開し、後半に順位を上げる展開となった。

特に注目された選手は次の3人だ。

- 永本脩選手: 全体10位、日本人選手3位
- 中野純平選手: 全体12位、日本人選手4位
- 南坂柚汰選手: 全体14位、日本人選手6位

加えて、7番手までの選手が全体100位以内に入った。

個人の突出した記録だけでなく、チーム全体の層の厚さが表れた予選会だった。

11月1日の全日本大学駅伝は総合11位

シード権獲得ならず

続く11月1日開催の第58回全日本大学駅伝では、東海大学は総合11位、5時間15分34秒で大会を終えた。

8区間106.8kmで争われた大会では、2区を走った永本脩選手が区間4位の好走を見せた。

1区終了時点の12位から4位まで順位を上げ、シード権圏内に浮上したものの、その後は順位を落とし、最終的に11位となった。

出場選手の主な成績は以下のとおり。

区間 選手 区間順位
1区 矢口陽太 12位
2区 永本脩 4位
3区 平井璃空 14位
4区 松山優太 12位
5区 松山唯人 12位
6区 佐野鈴太 10位
7区 中野純平 16位
8区 南坂柚汰 6位

東海大学の公式発表では、選手たちが最後まで前を追う姿勢を見せたことや、後半に勝負できる力がついてきたことが評価されている。

ただし、8位以内に与えられる全日本大学駅伝の翌年度シード権は獲得できなかった。

2026年度のチーム目標は「シード権獲得」

東海大学陸上競技部中・長距離ブロックが掲げる2026年度の目標は、箱根駅伝のシード権獲得だ。

チームスローガンは「繋ぐ」。

この言葉には、次の3つの意味が込められている。

1. 前年度の「0からの挑戦」に取り組んだ先輩たちの思いを引き継ぐ。
2. シード権を奪還し、第103回大会から次の大会へ襷をつなぐ。
3. 東海大学の駅伝の伝統を次世代へ引き継ぐ。

2026年11月現在、箱根駅伝本戦への出場権はすでに確保している。残された課題は、本戦で総合10位以内に入り、翌年の予選会を免除されるシード権を獲得することだ。

2027年大会で注目したい出場候補選手

東海大学の公式選手紹介では、現役選手の学年、自己ベスト、今年度の目標などが掲載されている。

特に注目したいのは次の選手たちだ。

- 永本脩選手: 駅伝主将。2026年予選会で全体10位、全日本大学駅伝2区では区間4位。
- 中野純平選手: 予選会で全体12位。全日本大学駅伝にも出場。
- 南坂柚汰選手: 第102回箱根駅伝4区で区間5位。2026年全日本大学駅伝8区でも区間6位。
- 水野夢大選手: 第102回大会6区を担当した選手。今後の成長にも注目したい。

ただし、これらは現時点での注目選手であり、2027年本戦の最終的な区間配置や出走選手を確定するものではない。実際の16人のエントリーや当日の区間変更は、大会公式発表で確認する必要がある。

【プロの結論】東海大学が箱根駅伝でシード権を取り戻すための3つのポイント

東海大学の2026年の戦績を振り返ると、チームには復活の兆しと、まだ克服すべき課題の両方が見えている。

2019年の総合優勝を知るチームだからこそ、目指すべき場所は単なる本戦出場ではない。

今後の戦力を評価するうえでは、次の3点が重要になる。

1. 山上り・山下りの強化

箱根駅伝の大きな特徴は5区と6区だ。

5区は小田原から箱根・芦ノ湖へ向かう山上り、6区は箱根から小田原へ下る山下りとなる。

東海大学は第102回大会で5区13位、6区19位だった。

特に6区の順位は、復路のスタートでチームの流れをつくるうえで課題として残った。

山への適性は平地の5000mや10000mの記録だけでは判断できない。専門的なコース対策と、山に対応できる選手の育成が欠かせない。

2. 10人全員が安定して走れる選手層

箱根駅伝は、往路・復路それぞれ5人、合計10人が襷をつなぐ。

一人のエースだけが速くても、他の区間で大きく順位を落とせば総合順位に影響する。

2026年10月の予選会で東海大学は7番手までの選手が100位以内に入った。

これは、チーム全体の底上げを示す材料だ。

この層の厚さを箱根本戦の20km前後の距離でも発揮できるかが重要になる。

3. 西出監督体制での戦術とコンディション管理

西出監督は、科学的データや医学部との連携を重視した指導を掲げている。

東海大学にはスポーツ医科学研究所や人工環境制御室などの環境があり、競技力向上を支える基盤が整っている。

重要なのは、こうした環境を選手個々のコンディション管理やレース当日の調整に結びつけることだ。

予選会で見せた後半の追い上げを、箱根本戦でも再現できるか。これが新体制の評価を左右するポイントになる。

東海大学の箱根駅伝を追うなら、何を確認すべきか

情報を追う際は、次の基準で整理すると誤解が少ない。

- 総合順位: 大会終了時点での最終順位。
- 往路・復路順位: それぞれ5区間だけの順位。総合順位とは異なる。
- 区間順位: 各選手が担当した区間での順位。
- 出場選手: エントリー選手と実際の出走選手を区別する。
- 監督: 大会当時の監督と、現在の監督を区別する。

特に2026年は、両角速氏が第102回大会当時の駅伝監督で、現在は総監督。現場の駅伝監督は西出仁明氏という点が重要だ。

また、東海大学駅伝応援サイトはチームの目標や選手情報を確認するうえで有用な公式情報源となっている。

【東海大学箱根駅伝】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:東海大学は2026年の箱根駅伝で何位でしたか?

A1:第102回大会で総合12位でした。総合タイムは10時間55分01秒。往路10位、復路15位という結果です。

Q2:東海大学の箱根駅伝の最高成績は何位ですか?

A2:2019年の第95回大会で総合優勝を達成しています。東海大学にとって箱根駅伝初優勝でした。

Q3:東海大学の箱根駅伝の現在の監督は誰ですか?

A3:2026年11月現在の駅伝監督は西出仁明氏です。2019年の総合優勝を指導した両角速氏は、2026年4月から総監督を務めています。

Q4:2027年の箱根駅伝に東海大学は出場しますか?

A4:出場します。2026年10月17日の第103回箱根駅伝予選会で総合3位、10時間33分41秒を記録し、本戦出場を決めました。

Q5:東海大学の2026年の箱根駅伝で最も区間順位が良かった選手は誰ですか?

A5:4区を走った南坂柚汰選手です。1時間1分22秒で区間5位を記録しました。

Q6:東海大学の箱根駅伝の目標は何ですか?

A6:2026年度の公式目標はシード権獲得です。チームスローガンは「繋ぐ」。2027年の第103回大会で総合10位以内を目指しています。

2026年の第102回箱根駅伝で、東海大学は総合12位、10時間55分01秒という成績を残した。

往路10位から復路15位へ順位を落としたことは、シード権獲得に向けた課題を浮き彫りにした。一方で、4区の南坂柚汰選手が区間5位を記録するなど、個々の選手には上位を狙える力も見られた。

そして、2026年秋には大きな前進があった。

第103回箱根駅伝予選会で3位通過を果たし、全日本大学駅伝でも総合11位。永本脩主将を中心に、チーム全体の力を高めている。

両角速総監督から西出仁明監督へと引き継がれた新体制のもと、東海大学が目指すのは、かつての黄金時代を支えた「スピードの東海」の復活だ。

2019年の総合優勝から、2027年のシード権奪還へ。

2026年11月現在、東海大学の箱根駅伝は再び上位進出を目指す重要な転換期にある。予選会で示した総合力を本戦でも発揮できるか、次の箱根路での走りに注目したい。

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三橋 風花
トレンドリサーチャー 三橋 風花
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配給会社の公式プレスシートと劇場公式ページを一次情報とし、公開日・上映館は発表元の表記のみを掲載します。

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