JUDY AND MARY(ジュディマリ)のボーカルとして一世を風靡したYUKIは、2026年現在も第一線で音楽活動を続けています。北海道函館市出身の彼女は、1991年に恩田快人と出会い、1992年にJUDY AND MARYを結成。1993年9月22日に「POWER OF LOVE」でメジャーデビューを果たしました。2001年のバンド解散後はソロアーティストとして独自の音楽性を築き、現在まで活動を続けています。
2026年はCharaとのユニット活動やSUMMER SONICへの出演、ファンクラブ会員限定ライブなど話題が続いています。一方、ジュディマリ時代の楽曲を現在のYUKIが歌う機会はあるのか、再結成の可能性は残されているのかという疑問も根強くあります。本名や函館での出会い、最新の活動、近影に対する反響まで、これまでの歩みを整理します。
【2026年最新】ジュディマリのYUKIは現在どう活動している?
2026年11月現在、YUKIはJUDY AND MARY時代の人気に依存することなく、ソロアーティストとして活動しています。
2026年の大きな話題となったのが、Charaとのコラボレーションユニット「Chara+YUKI」の再始動です。
2026年2月にChara+YUKIの新曲をリリース2026年1月9日、ソニーミュージックからChara+YUKIの新曲「背中にリボン」のリリースが発表されました。
発売日は2026年2月11日。2020年以来となる新曲で、長年にわたって独自の音楽世界を築いてきた2人の再共演として注目されました。
ここで押さえておきたいのは、「背中にリボン」はYUKI単独名義のアルバムではなく、Chara+YUKI名義のシングルだという点です。
SUMMER SONIC 2026にも出演YUKIは2026年8月、音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2026」に出演しました。
公式発表による出演日は次のとおりです。
- 大阪会場:8月14日
- 東京会場:8月16日
東京公演はMARINE STAGE、大阪公演はAIR STAGEへの出演でした。
2026年のSUMMER SONICは25周年の節目でもあり、世代やジャンルを超えたアーティストが参加する大型フェスとなりました。
秋にはファンクラブ限定ライブを開催2026年9月から10月にかけては、YUKI LIVE「Stay Electric」を開催。
公演は次の4日間でした。
- 9月22日・23日:東京・豊洲PIT
- 10月17日・18日:大阪・なんばHatch
こちらはオフィシャルファンクラブ「COSMIC BOX」の会員限定ライブです。
加えて、2026年12月27日には大阪・インテックス大阪で開催される「FM802 RADIO CRAZY 2026」への出演も発表されています。
このように、2026年のYUKIは新曲、コラボレーション、フェス出演、限定ライブと複数の形で活動を続けています。
【プロフィール】YUKIの本名・年齢・出身地は?函館時代の素顔
YUKIは1972年2月17日生まれ。2026年11月現在、54歳です。
JUDY AND MARYのボーカリストとして知られていますが、音楽活動を始める以前から北海道函館市でバンド活動に取り組んでいました。
YUKIの基本プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーティスト名 | YUKI |
| 本名 | 倉持有希(くらもち ゆき) |
| 旧姓 | 磯谷(いそや) |
| 生年月日 | 1972年2月17日 |
| 年齢 | 54歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 北海道函館市 |
| 職業 | 歌手・シンガーソングライター |
| 元所属バンド | JUDY AND MARY |
| ソロデビュー | 2002年2月 |
| ソロデビュー曲 | the end of shite |
本名については、旧姓の磯谷有希と、現在の名前として知られる倉持有希を区別して理解すると分かりやすいでしょう。
YUKIが音楽に目覚めた函館時代YUKIの音楽的な原点は、故郷の函館にあります。
2017年の函館新聞の報道では、高校時代から函館市内の楽器店「サウンドパパ」に頻繁に通っていたことが紹介されています。
当時のYUKIは女性バンドを組み、レベッカの楽曲をコピーしていました。特にボーカリストのNOKKOに憧れていたことも伝えられています。
楽器店の関係者によれば、YUKIはアルバイト代を貯めて当時高価だったワイヤレスマイクを購入するなど、歌への思いが強かったそうです。
このエピソードからも、JUDY AND MARYの成功は突然訪れたものではなく、函館で積み重ねた音楽経験が土台になっていたことが分かります。
【結成秘話】YUKIと恩田快人の出会いがジュディマリ誕生につながった
JUDY AND MARYの誕生を語るうえで欠かせない人物が、ベーシストの恩田快人です。
2人の出会いは、1991年の北海道函館市で起きました。
映画「いつかギラギラする日」の函館ロケが転機きっかけとなったのは、深作欣二監督の映画「いつかギラギラする日」の撮影です。
当時、映画の函館ロケに参加していた恩田快人と、エキストラとして紹介されたYUKIが出会いました。
函館新聞の2017年の記事によると、YUKIを映画のエキストラとして紹介したのは、地元の楽器店「サウンドパパ」の関係者でした。
その場で恩田がYUKIの歌声を聴き、彼女の才能に注目したことがグループ結成につながったとされています。
つまり、2人の出会いは音楽業界のオーディションや大規模な新人発掘企画ではなく、函館での映画撮影を通じた偶然の接点だったのです。
1992年にJUDY AND MARYを結成1992年、YUKIと恩田を中心にJUDY AND MARYが結成されました。
当初から長期的な成功が約束されていたわけではありません。しかし、YUKIの個性的な歌声と、恩田のベースを軸とする音楽性が組み合わさり、バンド独自のスタイルが形成されていきます。
その後、ギターのTAKUYA、ドラムの五十嵐公太が加わり、広く知られる4人の編成になりました。
1993年9月22日「POWER OF LOVE」でメジャーデビューソニーミュージックの公式プロフィールによると、JUDY AND MARYは1993年9月22日にシングル「POWER OF LOVE」でデビューしました。
その後、「Over Drive」をきっかけに人気が拡大。
「そばかす」「くじら12号」「クラシック」「散歩道」など、現在も歌い継がれるヒット曲を次々と発表しました。
特に1996年の「そばかす」はオリコンチャート1位を獲得。バンドの代表曲として広く知られるようになりました。
【解散後の活動】YUKIのソロ転身とジュディマリの歴史を年表で整理
JUDY AND MARYは2001年3月7日・8日の東京ドーム公演をもって解散しました。
その後、YUKIはソロ活動へ移行し、バンド時代とは異なる音楽表現を追求していきます。
JUDY AND MARYからソロ活動への転換| 年・時期 | 出来事 | 関係・意味 |
|---|---|---|
| 1991年 | 函館で恩田快人と出会う | バンド結成のきっかけ |
| 1992年 | JUDY AND MARY結成 | バンド活動開始 |
| 1993年9月22日 | POWER OF LOVE発売 | メジャーデビュー |
| 1996年 | そばかすがヒット | オリコン1位を記録 |
| 1998年12月 | 東京ドーム公演 | バンド初の東京ドーム公演 |
| 2000年 | バンド活動再開 | 新曲を発表 |
| 2001年1月 | 解散を発表 | バンドの終幕へ |
| 2001年3月7日・8日 | 東京ドームでラストライブ | JUDY AND MARY解散 |
| 2002年2月 | the end of shite発売 | YUKIソロ活動開始 |
| 2012年5月 | ソロ10周年記念東京ドーム公演 | 約5万人を動員 |
| 2024年6月 | アルバムSLITS発売 | 12枚目のオリジナルアルバム |
| 2026年 | Chara+YUKI、SUMMER SONICなど | 現在も音楽活動を継続 |
YUKIは2002年2月、シングル「the end of shite」でソロ活動を開始しました。
JUDY AND MARY時代のポップで疾走感のあるサウンドとは異なり、ソロではより多彩な音楽性やビジュアル表現に挑戦しています。
ソニーミュージックの公式プロフィールによると、2012年にはソロ活動10周年を記念した東京ドーム公演を開催。約5万人を動員しました。
バンドとソロの両方で東京ドーム公演を実現した女性シンガーとして、当時初の記録を打ち立てています。
YUKIのソロ活動はJUDY AND MARYの延長ではないYUKIのソロ活動を理解するうえで大切なのは、バンド時代の成功をそのまま再現することを目的にしていない点です。
ソロでは楽曲ごとに異なるクリエイターと組み、ロック、ポップ、ダンスミュージックなど幅広い音楽を取り入れてきました。
2024年のアルバム『SLITS』は、そうした音楽的な広がりを感じられる作品です。
JUDY AND MARYのボーカリストという肩書きを持ちながら、別の表現者としてキャリアを積み上げてきたことが、長く活動を続けられる理由の一つです。
【2026年最新情報】YUKIの最新アルバム・ライブ・近影と若々しさの理由
2026年のYUKIを調べる際には、ソロ名義とコラボレーション名義を分けて確認することが大切です。
最新のソロオリジナルアルバムは『SLITS』YUKIの12枚目のオリジナルアルバム『SLITS』は、2024年6月12日に発売されました。
収録曲には「Now Here」「雨宿り」「流星slits」「Hello, it's me」などがあります。
作品ではダンスミュージックやロック、ポップスなど多彩なサウンドが取り入れられています。
2026年11月現在、ソニーミュージックの公式ディスコグラフィーでは、この『SLITS』が確認できる最新のソロオリジナルアルバムです。
2025年12月には新曲「Share」も発表されています。
なお、2026年2月に発売された「背中にリボン」はChara+YUKI名義のシングルであり、YUKI単独のニューアルバムではありません。
2026年の主な音楽活動| 時期 | 活動 | 内容 |
|---|---|---|
| 2月11日 | 背中にリボン | Chara+YUKIの新曲 |
| 5月5日・6日 | echo 2026 | Chara+YUKIの特別ライブ |
| 8月14日 | SUMMER SONIC | 大阪公演 |
| 8月16日 | SUMMER SONIC | 東京公演 |
| 9月22日・23日 | Stay Electric | 東京・豊洲PIT |
| 10月17日・18日 | Stay Electric | 大阪・なんばHatch |
| 12月27日 | RADIO CRAZY 2026 | 大阪・インテックス大阪、出演予定 |
2026年7月にYUKIの全国ソロツアーが終了したという情報も見かけますが、公式発表で確認できる2026年の公演内容は、上記のようなユニット公演、フェス、ファンクラブ限定ライブなどです。全国を回るソロツアーと混同しないよう注意が必要です。
YUKIの現在の画像・近影はどこで見られる?YUKIの現在の姿を確認するなら、ソニーミュージックの公式アーティストページや、SUMMER SONICの公式ギャラリーが参考になります。
2026年1月にはChara+YUKIの最新アーティスト写真が公開され、同年8月にはSUMMER SONICの出演写真も掲載されました。
こうした公式写真からは、現在のYUKIのファッションやヘアメイク、ステージ上での表現を確認できます。
50代でも若々しいと言われる理由は?YUKIは54歳になった2026年も、独自のファッションやビジュアル表現で注目されています。
ネット上では、年齢を感じさせない姿に驚く声や、デビュー当時から変わらない雰囲気を評価する声が見られます。
ただし、特定の美容法や食事法、アンチエイジング習慣が若々しさの理由だと本人が公表しているわけではありません。
考える際には、次の3つの観点が参考になります。
- 表現スタイルの継続: デビュー当時から独自のファッションやビジュアル表現を大切にしている。
- ステージでの存在感: 長年のライブ経験によって培われたパフォーマンスが、若々しい印象につながっている。
- 写真の見え方: 照明、メイク、衣装、撮影方法によって、公式写真の印象は変わる。
見た目の印象と実際の健康状態は別の問題です。若々しいという評価だけから、特定の美容習慣や健康法を断定することはできません。
【再結成の可能性】YUKIはジュディマリの曲を歌わない?元メンバーの現在
JUDY AND MARYの解散後、ファンの間で繰り返し話題になるのが再結成の可能性です。
特に注目されるのが、YUKIと元メンバー3人との距離感です。
解散後のメンバーはそれぞれの道へJUDY AND MARYのメンバーは、解散後、それぞれ異なる音楽活動を続けてきました。
- YUKI: ソロアーティストとして活動。
- 恩田快人: ベーシスト、音楽プロデューサーとして活動。
- TAKUYA: ギタリスト、作曲家として活動。
- 五十嵐公太: ドラマーとして活動。
元メンバー3人が集まり、JUDY AND MARYの楽曲を演奏したこともあります。
ただし、4人全員がそろってバンドとして活動を再開したわけではありません。
YUKIはジュディマリ時代の楽曲を披露している?これはファンが特に気にする疑問の一つです。
JUDY AND MARYの代表曲には「そばかす」「Over Drive」「くじら12号」「散歩道」などがあります。
しかし、解散後のYUKIは基本的に自身のソロ作品を中心に活動しています。
2026年現在、公に確認できる公式ライブ情報や主要な報道では、ソロアーティストとしてJUDY AND MARY時代の楽曲を披露した事例は確認できません。
一方、元メンバー3人がJUDY AND MARYの楽曲を演奏した事例はあります。
この違いからも、YUKIがソロ活動とバンド時代の活動を別々のものとして歩んできたことがうかがえます。
2026年、TAKUYAが再結成について語った内容再結成問題に関して重要なのが、2026年4月11日付の文春オンラインに掲載された元ギタリストTAKUYAのインタビューです。
解散から25年を迎えたJUDY AND MARYについて、TAKUYAは再結成の可能性を問われ、次のように答えています。
僕の中でJUDY AND MARYはアスリートの集まりに近いと思っていて。
加えて、再結成については次のような考えも示しました。
再結成なんて「エキシビジョンでOB戦をするんですか」みたいな感覚ですね。
TAKUYAは、JUDY AND MARYの再結成に否定的な姿勢を明確にしています。
また、同インタビューでは、YUKIとは東京ドームの解散コンサート以降、会っていないとも語っています。
ただし、これはTAKUYA本人の見解です。YUKI自身が2026年に再結成について同じ発言をしたという意味ではありません。
ジュディマリ再結成は今後も難しい?再結成を難しくしている要素は、単純なメンバー間の不仲だけではありません。
TAKUYAはインタビューで、当時の事務所やレコード会社の権利関係、スタッフの世代交代なども理由として挙げています。
長い年月が経過したバンドでは、メンバーの意思だけでなく、制作体制や権利関係、ライブの実現可能性も考える必要があります。
加えて、YUKI自身がソロアーティストとして独自のキャリアを築いてきたことも見逃せません。
2026年11月現在、JUDY AND MARYの公式な再結成発表はありません。
現状では、再結成を前提に期待するよりも、各メンバーの現在の活動を見守るのが現実的です。
【ジュディマリYUKI】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジュディマリのYUKIの本名と年齢は?
A1:本名は倉持有希(くらもち ゆき)で、旧姓は磯谷です。1972年2月17日生まれで、2026年11月現在54歳です。北海道函館市出身です。
Q2:YUKIは現在もジュディマリの曲を歌っていますか?
A2:解散後はソロ活動を中心としており、2026年現在、公に確認できる公式ライブ情報ではJUDY AND MARY時代の楽曲を披露した事例は確認できません。現在はソロ作品やChara+YUKIでの活動が中心です。
Q3:ジュディマリが再結成する可能性はありますか?
A3:2026年11月現在、公式な再結成発表はありません。2026年4月には元メンバーTAKUYAがインタビューで再結成に否定的な考えを示しています。
JUDY AND MARYのボーカリストとして1993年にデビューしたYUKIは、2001年の解散を経て、2002年からソロアーティストとして新しい道を歩み始めました。
その原点には、北海道函館市での音楽活動と、1991年に恩田快人と出会った運命的な出来事があります。
2026年にはChara+YUKIの新曲「背中にリボン」、SUMMER SONICへの出演、ファンクラブ限定ライブ「Stay Electric」など、現在進行形の活動が確認できます。
一方、JUDY AND MARYの再結成については、TAKUYAが否定的な見解を示しており、現段階で具体的な予定は発表されていません。
【プロの結論】
YUKIのキャリアを理解するうえで大切なのは、JUDY AND MARY時代とソロ活動を切り離して評価することです。
ジュディマリは1990年代の日本のロックシーンを代表する存在として歴史に残り、YUKIはその後も独自の音楽表現を追求してきました。
過去の名曲を懐かしむだけでなく、2026年の新しい作品やライブにも目を向けることで、YUKIというアーティストの現在地がより鮮明になります。
再結成という話題に左右されず、これからも進化を続けるYUKIの音楽活動に注目したいところです。
主な参照資料
ソニーミュージック公式プロフィール・ディスコグラフィー、函館新聞、Chara+YUKI公式サイト、SUMMER SONIC 2026公式サイト、COSMIC BOX公式ライブ情報、2026年4月11日付の文春オンラインTAKUYAインタビューを参照しています。