2026年11月現在、24時間テレビのチャリティーマラソンで長年ランナーを支えてきた坂本トレーナーこと坂本雄次さんは79歳で健在です。2024年のやす子さんのマラソンを最後に番組を卒業しましたが、引退して表舞台から完全に姿を消したわけではありません。2026年10月にも、はるな愛さんとの近況写真が公開されています。
現在の坂本さんを知るうえで欠かせないのが、2024年3月に亡くなった妻・節子さんとの歩み、同年12月に発売された著書『天国ゆきのラブレター』、そして2024年に立ち上げた「日本細見旅づくり」です。テレビのマラソントレーナーとして知られた人物が、卒業後にどのような活動を続けているのか。年齢や健康状態、引退の真相、現在の仕事まで、公開された報道や出版社の発表をもとに整理します。
【2026年最新】坂本トレーナーの現在は79歳!健在を確認できる近況
坂本雄次さんは、1947年10月26日生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身のランニングプロデューサーです。
2026年10月26日に79歳の誕生日を迎え、11月4日にはオリコンニュースが、はるな愛さんによる誕生日のお祝いとツーショット写真の公開を報じました。
この写真は、坂本さんが24時間テレビを卒業した後も、かつて指導したランナーとの交流を続けていることを示す近況の一つです。
はるな愛さんは2010年の24時間テレビで85キロのチャリティーマラソンに挑戦したランナー。坂本さんとの縁はその後も続いており、今回の投稿では恩師への感謝を伝えています。
つまり、2026年現在の坂本さんは、少なくとも公の場で元気な姿が確認できる人物です。
2026年の活動で確認できること現在の近況を時系列で見ると、次のようになります。
- 2025年1月:『天国ゆきのラブレター』の出版記念イベントに徳光和夫さん、大島美幸さんと出席。
- 2025年7月:ビタブリッドジャパンの新製品発表会に登壇。24時間テレビの卒業を改めて説明し、夏場のマラソンの危険性についても意見を述べた。
- 2026年1月:日刊ゲンダイのインタビュー企画に登場し、自身の腰や股関節の手術経験について語った。
- 2026年4月:企業メディアのインタビューで、日常のウォーキングやストレッチなどについて紹介された。
- 2026年10月:79歳の誕生日を迎え、はるな愛さんとのツーショットが公開された。
2026年4月の企業メディア記事は商品紹介を含む内容ですが、日々の運動習慣について本人のコメントが掲載されています。
また、2026年1月の日刊ゲンダイの記事では、脊柱管狭窄症による腰の手術を2回、左股関節の人工関節置換術を1回受けた経験を明かしています。
ただし、これらは過去の治療経験についての話であり、2026年現在の重篤な病状を示すものではありません。
【24時間テレビ卒業の理由】坂本雄次さんが引退を決めた本当の背景
坂本トレーナーの卒業が明らかになったのは、2024年8月30日配信の女性自身の独占インタビューでした。
坂本さんは、1992年に始まった24時間テレビのマラソン企画に立ち上げ当初から携わってきました。しかし、2024年のやす子さんのチャリティーマラソンを最後に、番組から身を引く決断をしていたのです。
卒業を決めた大きな理由は妻・節子さんとの死別女性自身のインタビューで坂本さんが明かしたのは、妻の節子さんが2024年3月に亡くなったという事実でした。
坂本さんにとって節子さんは、単なる家族ではありません。
東京電力を退職して独立する決断をしたときも、会社を立ち上げて資金繰りに苦労したときも、そばで支えてきた人生のパートナーでした。
坂本さんによると、会社が軌道に乗るまでには12年かかったといいます。その長い挑戦を支えたのが節子さんでした。
女性自身の取材では、妻を失ったことが24時間テレビ卒業の決断に大きく影響したと紹介されています。
また、坂本さん自身も、日本テレビ側に対して長年続けてきた仕事に区切りをつけたいという意向を伝えていました。
卒業は病気による強制的な引退だったのか?ここは誤解されやすい部分です。
坂本さんは以前から腰や股関節の手術を経験しています。しかし、24時間テレビを卒業した理由について、本人が公に語った中心的な背景は、妻との死別と仕事への区切りです。
2025年7月8日の日刊スポーツの報道でも、坂本さんは前年で卒業したことを説明しています。
同日の発表会では、夏のマラソン企画についても言及。気温が上昇するなかでの長距離走には危険が伴うとして、実施時期を見直す必要性を訴えました。
特に、気温40度の場合には路面温度が50度を超える可能性があり、アスファルトからの衝撃が膝にも負担を与えると説明しています。
これは、単に番組を辞めたというだけではなく、長年現場を見てきた専門家としての問題提起でもありました。
【プロの視点】卒業と引退は分けて考えるべき坂本さんの経歴を正しく理解するには、次の3つを区別する必要があります。
- 24時間テレビの専属的なトレーナーとしての役割
- ランニング大会の企画・運営に携わる仕事
- 日本の地域文化や伝統を次世代へつなぐ新しい事業
卒業したのは、あくまで長年携わってきた24時間テレビの仕事です。
ランニングプロデューサーとしての実績や、文化・地域づくりへの取り組みまで終了したという発表はありません。
【歴代ランナーと経歴】坂本トレーナーが支えた24時間テレビの30年以上
坂本雄次さんの名前が広く知られるようになったきっかけは、日本テレビの24時間テレビです。
1992年のマラソン企画スタート時から携わり、芸能人や著名人が長距離を走るためのトレーニング、コンディション管理、伴走などを担当してきました。
初代ランナーは間寛平さんです。
その後、萩本欽一さん、徳光和夫さん、大島美幸さん、はるな愛さん、やす子さんなど、多くのランナーが坂本さんの指導を受けました。
代表的な歴代ランナーと坂本さんとの関係以下は、番組の歴史を振り返るうえで特に知られるランナーと、坂本さんとの関係をまとめたものです。
坂本さんは、もともとテレビ業界の人間ではありません。
1976年に健康のため独学でランニングを始め、東京電力に在籍していた時期には陸上部の監督を15年間務めました。
その後、45歳で会社を退職し、ランニング大会の企画・運営を専門とするランナーズ・ウェルネスを設立します。
特に湘南国際マラソンや横浜マラソン、富士五湖などの100キロウルトラマラソンの企画・運営は、坂本さんを語るうえで欠かせない実績です。
2007年には神奈川県初のフルマラソンである湘南国際マラソンの立ち上げにも尽力しました。
こうした経歴を見ると、坂本さんは単なるテレビ番組のトレーナーではなく、日本の市民マラソン文化を育ててきたプロデューサーでもあることが分かります。
【現在の活動】日本細見旅づくりとは?ランニング以外にも広がる仕事
坂本雄次さんの現在を語るうえで注目したいのが、2024年に取り組み始めた「日本細見旅づくり」です。
この事業は、これまでのマラソン大会運営とは異なる分野への挑戦です。
主婦の友社が発表した著者プロフィールでは、日本の歴史、風土、伝統技術、そして職人の技を次世代に継承するための事業として紹介されています。
日本細見旅づくりで目指すものこれまで坂本さんが携わってきた市民マラソンには、スポーツを通じて地域を盛り上げるという側面がありました。
湘南国際マラソンなどの大会は、地域の魅力を広く知ってもらう機会にもなります。
一方、日本細見旅づくりは、地域に根付く歴史や伝統技術、文化的な価値に焦点を当てた取り組みです。
両者に共通しているのは、地域にある価値を発掘し、次の世代につなぐという考え方です。
マラソン大会の企画で培ってきた地域との連携やイベント運営の経験を、新たな分野に生かそうとする動きとして理解できます。
ただし、2026年11月時点で、個別の旅行商品や具体的な開催日程、訪問先などの最新情報を網羅できる公式発表は確認できません。
したがって、事業の方向性は出版社の公表プロフィールで確認できますが、現在の具体的な実施状況については別途最新の告知を確認する必要があります。
ランナーズ・ウェルネスとの関係は?坂本さんが45歳で立ち上げたランナーズ・ウェルネスは、マラソン大会の企画・運営を中心に発展してきた会社です。
湘南国際マラソンや横浜マラソンなどの大会は、同社の代表的な実績として紹介されています。
ただし、24時間テレビを卒業したことと、会社経営から完全に退いたことは同じではありません。
2026年現在の役職や日々の経営への関与については、最新の公式な役員情報などによる確認が必要です。
坂本さんの現在を「完全引退」と一括りにするよりも、長年のマラソン現場から活動領域を広げている人物として捉えるほうが実態に近いでしょう。
【妻・節子さんとの61年】『天国ゆきのラブレター』に記された夫婦の物語
坂本雄次さんの卒業後を考えるとき、どうしても外せないのが妻・節子さんの存在です。
2024年12月25日に発売された著書『天国ゆきのラブレター』は、坂本さんと節子さんが出会ってから別れるまでの歩みを、残された手紙を通じて振り返る作品です。
単なるマラソン関係者の自伝ではありません。仕事の成功を支えた夫婦の歴史が中心に描かれています。
15歳の坂本少年と20歳の節子さんの出会い2人が出会ったのは、坂本さんが15歳だった中学時代の修学旅行です。
京都への修学旅行でバスガイドを務めていたのが、当時20歳の節子さんでした。
坂本さんは節子さんに一目惚れし、写真を渡すという理由で住所を聞き出したことが、2人の交流の始まりだったと主婦の友社は紹介しています。
その後、坂本さんから手紙を送り、節子さんからも返事が届くようになりました。
当時は神奈川と京都という遠距離。さらに節子さんのほうが5歳年上で、社会人として働いていました。
簡単に結婚へ進める状況ではありませんでしたが、2人は手紙を通じて関係を深め、出会いから5年後に結婚しました。
339通の手紙に込められた意味『天国ゆきのラブレター』というタイトルにある339通には、それぞれ異なる意味があります。
- 1〜337通目:結婚前に2人が交わした手紙。
- 338通目:結婚後に節子さんが坂本さんへ書いた手紙。
- 339通目:節子さんが亡くなった際、坂本さんが棺に納めた最後の手紙。
特に339通目は、夫婦の物語を象徴するエピソードです。
2025年1月29日の出版記念トークショーでは、坂本さんが徳光和夫さん、大島美幸さんとともに夫婦の思い出を語りました。
出版に至った背景についても、節子さんを失った後、結婚前の手紙を読み返したことがきっかけだったと説明しています。
長年にわたって誰かを支えてきたトレーナーが、今度は自分自身を支えてくれた人との記憶を振り返る。その意味で、この著書は坂本さんの人生を理解する重要な一冊です。
『天国ゆきのラブレター』の発売日・書籍情報| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 天国ゆきのラブレター |
| 著者 | 坂本雄次 |
| 発売日 | 2024年12月25日 |
| 出版社 | 主婦の友社 |
| 定価 | 1,760円(税込) |
| ページ数 | 218ページ |
| ISBN | 978-4-07-460010-6 |
ここは少し注意したいポイントです。
出版社の紹介では、2人の出会いから別れまでの歩みを61年にわたる物語として紹介しています。
一方、出会ったときの年齢は坂本さんが15歳、節子さんが20歳。結婚は出会いから5年後です。
したがって、61年という数字は2人の出会いから続いた人生の歩みを表すものとして理解するのが正確です。
2024年3月に節子さんが亡くなったことも、坂本さんの人生にとって大きな転換点となりました。
【年齢・健康・インスタ】坂本トレーナーに関する3つの誤解を検証
坂本さんについて検索すると、年齢や健康状態、SNSの情報などが混在しています。特に2026年の情報を調べる際には、掲載時期を意識することが大切です。
① 年齢は78歳ではなく、2026年11月現在79歳坂本さんの生年月日は1947年10月26日です。
このため、2026年4月時点では78歳でしたが、2026年10月26日に79歳になっています。
| 確認時期 | 年齢 |
|---|---|
| 2025年 | 77歳 |
| 2026年4月 | 78歳 |
| 2026年10月26日以降 | 79歳 |
2026年4月の情報をそのまま掲載すると、11月時点では年齢が古くなってしまいます。
現在の年齢を調べる場合は、生年月日と記事の公開日を照合するのが確実です。
② 病気で24時間テレビを引退したという説は正確なのか?坂本さんには、脊柱管狭窄症や股関節の問題で手術を受けた経験があります。
2026年1月の日刊ゲンダイのインタビューでも、腰の固定術を2回受けたことや、人工股関節を使用していることを明かしています。
しかし、これをもって2024年の番組卒業が病気によるものだったと判断するのは正確ではありません。
卒業について本人が説明した背景には、妻との死別や長年の仕事に区切りをつけたいという思いがありました。
また、2026年4月のインタビューでは、ウォーキングやストレッチなどを続ける生活習慣も紹介されています。
健康上の手術経験と、活動全体からの引退は別の問題です。
③ 坂本雄次さん本人のInstagramはある?「坂本雄次 インスタグラム」という検索も見られます。
ここで区別したいのは、坂本さん本人のアカウントと、関係者が坂本さんの写真を投稿したアカウントです。
2026年10月30日には、はるな愛さんが自身のInstagramに坂本さんとのツーショットを掲載しました。
この投稿は、坂本さん本人のInstagram投稿ではありません。
本人名義のアカウントを利用する場合は、所属先や本人の公式な案内から確認できるかどうかが判断材料になります。検索結果に表示されたアカウントだけで、本人の公式SNSと断定するのは避けたほうがよいでしょう。
【坂本トレーナーの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:坂本トレーナーこと坂本雄次さんは現在も健在ですか?
A1:はい。2026年11月現在79歳で健在です。2026年10月末には、はるな愛さんが誕生日を祝うツーショットを公開し、11月4日にオリコンニュースが報じています。
Q2:坂本雄次さんが24時間テレビを卒業したのはいつですか?
A2:2024年のやす子さんが走った回が最後です。同年8月に卒業の意向が報じられ、2025年7月には本人も前年で卒業したことを説明しています。
Q3:坂本トレーナーの卒業理由は妻・節子さんの死ですか?
A3:妻・節子さんとの死別が大きな背景として報じられています。2024年3月に節子さんを亡くし、長年続けてきた24時間テレビの仕事にも区切りをつける決断をしました。
Q4:坂本雄次さんの現在の年齢は78歳ですか?
A4:2026年4月時点では78歳でしたが、1947年10月26日生まれのため、2026年11月現在は79歳です。
Q5:『天国ゆきのラブレター』はいつ発売されましたか?
A5:2024年12月25日に主婦の友社から発売されました。337通の結婚前の手紙に、節子さんからの手紙と坂本さんが棺に納めた最後の手紙を加えた339通の物語です。
Q6:坂本雄次さんは現在もマラソン関係の仕事をしていますか?
A6:24時間テレビのトレーナーは卒業しています。一方、ランニングプロデューサーとしての経歴があり、2024年には日本の歴史や伝統技術を次世代へつなぐ「日本細見旅づくり」にも取り組み始めています。
2026年11月現在の坂本雄次さんは、79歳で健在です。
24時間テレビのマラソントレーナーとして30年以上にわたりランナーを支えてきましたが、2024年のやす子さんの回を最後に番組を卒業しました。
その背景には、長年連れ添った妻・節子さんとの死別がありました。
2024年12月に発売された『天国ゆきのラブレター』には、出会いから続く61年の歩みと、2人が交わした339通の手紙が収められています。
加えて、2024年に始めた「日本細見旅づくり」は、マラソンとは異なる分野で日本の歴史や伝統文化を次世代へ伝える新たな挑戦です。
2026年10月には、はるな愛さんとのツーショットも公開され、かつて指導したランナーとの縁が今も続いていることが伝わってきました。
坂本トレーナーの現在を理解するうえで大切なのは、24時間テレビの卒業を人生全体の引退と混同しないことです。
長年のランナー支援で培った経験、節子さんと築いた人生、そして地域文化を未来へつなぐ新しい取り組み。坂本雄次さんの歩みは、テレビのマラソン企画を卒業した後も続いています。