2026年11月現在、King & Princeの高橋海人(正式表記:髙橋海人)と永瀬廉の関係性に、改めて注目が集まっている。趣味嗜好も性格も異なり、得意な歌唱音域まで正反対だという2人。それでも長年一緒に活動を続けられる理由について、髙橋自身が2026年8月28日のイベントで語ったエピソードが話題になった。
加えて、10月5日には髙橋が「KAITO」名義でソロ音楽活動を開始し、1stデジタルシングル「swim?」をリリース。10月15日には永瀬が自身のラジオ番組で楽曲を絶賛し、相方の新たな挑戦を応援する姿を見せた。2人体制でのKing & Prince、東京ドーム公演、共同会社の設立、そして個人活動。それぞれの出来事をたどると、2人が単に仲の良いメンバーというだけではないことが見えてくる。
【関係性の核心】高橋海人と永瀬廉はなぜ正反対でも活動を続けられるのか?
2人の関係性を理解するうえで重要なのが、2026年8月28日に開催された韓国発スキンケアブランド「Torriden」のブランドリニューアル・新CM発表会での髙橋の発言だ。
髙橋は、King & Princeで制作している楽曲について、音域の難しい部分を行き来する曲に取り組んでいると説明。その際、永瀬との違いを率直に語った。
髙橋によると、2人は趣味嗜好が大きく異なるだけでなく、歌唱面でも得意な音域が違うという。
- 永瀬廉: 高音域が得意。
- 髙橋海人: 低音域が得意。
この違いは、単なる声質の比較ではない。2人が同じ楽曲に取り組む際、それぞれの強みを生かせる可能性につながっている。
2026年8月28日の発言に表れた2人の共通点髙橋が特に印象的だったと振り返ったのは、楽曲制作中の出来事だった。
スタッフが難しい音域の扱いについて悩んでいたとき、永瀬と髙橋がほぼ同時に同じ考えを口にしたという。
「だから面白いよね」
この瞬間、髙橋は永瀬の方を見て、相手のことを改めて好きだと感じたと振り返った。
加えて、髙橋は2人の関係について次のように説明している。
「本当に正反対なんですけど、ポジティブなマインドはずっと一緒」
この発言こそ、活動を続けられる理由を端的に示している。
性格や好みが一致することを求めるのではなく、異なる考え方を持っていても、目の前の課題を面白がれる。その姿勢が2人に共通しているのだ。
オリコンニュースやモデルプレスなどが報じたこのエピソードは、単なる仲良し話にとどまらない。共同で作品を生み出すパートナーとしての相性を示す出来事でもある。
得意な音域が違うことは弱点ではなく強み歌唱力を比較する際には、声の高さだけで優劣を判断しがちだ。しかし、2人の場合は異なる音域を得意としていること自体が特徴となる。
永瀬の高音域と髙橋の低音域という組み合わせは、楽曲の構成や歌割りを考えるうえで表現の幅を広げる要素になる。
もちろん、具体的な音域の数値や音域の広さを測定した比較データが公表されているわけではない。ここでの比較は、あくまで髙橋本人がイベントで説明した得意な音域に基づくものだ。
重要なのは、違いを無理に埋めようとせず、それぞれの個性を楽曲に取り込もうとしている点にある。
【仲良しエピソード】東京ドームとLAで見えた2人の信頼関係
2人の関係性を象徴する出来事として、2025年の東京ドーム公演と2026年のロサンゼルスでの旅が挙げられる。
2025年7月10日、2人体制で迎えた東京ドーム2025年7月10日、King & Princeはドームツアー「King & Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~ in DOME」の東京ドーム公演を開催した。
これは2人体制になってから初めての東京ドーム公演。7月10日から12日までの3日間、永瀬と髙橋が2人で大きなステージに立った。
公演前の取材で、2人はお互いの存在について率直に語っている。
特に印象的なのは、福岡でのドーム公演を振り返った場面だ。
髙橋は、ライブ中に大勢のファンのエネルギーに圧倒されたとき、永瀬と目が合い、頼もしいと感じたと説明した。そして「一緒だったらやっていけるな」と思ったという。
永瀬も、髙橋の顔を見るだけで気持ちが落ち着くと話している。
「海人がいるから、俺もなんとかなるっしょ」
この言葉には、長い時間をともに過ごしてきた相方ならではの安心感が表れている。
「凸と凹」という2人ならではの関係性同じ取材では、2人の関係を表す印象的な言葉も生まれた。
髙橋は、自分が緊張しているときには永瀬が堂々としており、反対に永瀬が緊張しているときには自分が落ち着いていることがあると説明した。
その話を受けて永瀬が表現したのが「凸と凹」だった。
髙橋もその表現に同意し、2人が合わさることで、それぞれの弱点を補えるという考えを示した。
つまり、どちらか一方が常に引っ張る関係ではない。
状況によって支える側と支えられる側が入れ替わる。これが2人の関係性の特徴だ。
2026年5月、LAで改めて感じた相手の存在2026年5月10日には、ディズニープラスの新番組「King & Princeがまちあわせ in LA」のスペシャルローンチイベントに2人で登壇した。
番組はロサンゼルスを舞台に、突然のミッションで離れ離れになった2人が再び待ち合わせることを目指すトラベルバラエティーだ。
イベントでは、お互いの存在について印象的なコメントが飛び出した。
永瀬は、旅を通して髙橋の存在の大きさを感じたと話した。一方、髙橋は海外に行ったことで、これまで知らなかった永瀬の一面を発見したと語り、2人の関係をかけがえのないものだと改めて実感したという。
また、2人の初対面の場所については帝国劇場のリハーサル室だったと回答が一致。髙橋は当時の永瀬を人見知りだったと振り返り、永瀬は髙橋のダンスが際立っていたと語った。
このイベントの内容は日刊スポーツでも報じられている。
加えて、9月4日放送のTBS系「A-Studio+」では、ジュニア時代に2人がけんかをしていたエピソードも紹介された。スリッパや楽屋の荷物をめぐる衝突もあったという。
最初から何もかも気が合っていたわけではない。違いを知り、衝突も経験しながら、現在の信頼関係を築いてきたことが分かる。
【年表で整理】高橋海人と永瀬廉の関係性・活動の転換点
2人の現在を理解するには、グループの歴史と活動の変化を時系列で見ることが欠かせない。
| 時期 | 出来事 | 関係性・活動のポイント |
|---|---|---|
| 2018年5月23日 | King & Prince CDデビュー | 「シンデレラガール」でデビュー |
| 2023年5月以降 | 2人体制で活動 | 永瀬と髙橋がグループを継続 |
| 2024年5月23日 | King & Prince株式会社設立 | 2人が共同代表取締役に就任 |
| 2025年7月10日 | 東京ドーム公演 | 2人体制で初の東京ドーム公演 |
| 2026年1〜3月 | DOME TOUR 2026 STARRING | 4大ドームツアーを開催 |
| 2026年6月17日 | LA旅番組の配信開始 | 2人の素顔や関係性を紹介 |
| 2026年9月2日 | 1st EP「So Honey EP」発売 | グループとして新作をリリース |
| 2026年10月5日 | KAITO「swim?」配信 | 髙橋がソロ音楽活動を開始 |
| 2026年11月25日(予定) | KAITO「SALT BOY」発売 | ソロ名義の1st EP |
特に注目したいのが、2024年5月23日の「King & Prince株式会社」の設立だ。
永瀬と髙橋は共同で代表取締役社長を務め、STARTO ENTERTAINMENTとはグループとしてエージェント契約を締結した。
2026年9月4日放送の「A-Studio+」でも、髙橋が設立の理由について説明している。
髙橋によると、2人は自分たちのアイデアを中心に、いわばハンドメイドのようなスタイルでグループの活動を作り上げてきた。その作品をファンに直接届けたいという思いが強かったという。
また、自分たちで制作することに責任を持ちたいという考えもあった。
日刊スポーツの2026年9月5日の報道では、2人が給料の振り込み作業まで交代で担当しているというエピソードも紹介された。
この会社設立は、単なる名前だけの取り組みではない。自分たちの作品や活動に主体的に関わるための選択だったと考えられる。
【2026年10月最新】KAITO始動と永瀬廉の「swim?」への称賛
2026年の2人の関係を語るうえで、最も大きな話題となったのが髙橋のソロ活動だ。
髙橋は「KAITO」というアーティスト名義でソロ音楽活動を開始した。
10月5日、1stシングル「swim?」をリリースユニバーサル ミュージックの公式発表によると、KAITOの1stデジタルシングル「swim?」は2026年10月5日に配信開始された。
今回の作品で特筆すべきなのは、髙橋自身が制作面に深く関わっていることだ。
- 作詞・作曲
- アートワーク
- ミュージックビデオ
これらすべてのクリエイティブにKAITO本人が携わっている。
「swim?」には、楽しいときもつらいときも、自分らしく泳ぎながらさまざまな波を乗り越えていこうという思いが込められている。
ミュージックビデオとアートワークの撮影はマレーシアで行われた。
これまでのKing & Princeでの活動とは異なる、髙橋自身の感性やクリエイティブを前面に押し出したソロ作品となっている。
10月15日、永瀬廉がラジオで楽曲を紹介さらに注目を集めたのが、永瀬によるソロ活動へのコメントだ。
2026年10月14日深夜放送の文化放送「永瀬廉のRadioGARDEN」で、永瀬は髙橋の「swim?」について言及した。
10月15日にモデルプレスなどが報じた内容によると、永瀬は楽曲をすでに聴いており、番組内で拍手を交えながら紹介した。
その際のコメントが印象的だった。
「想像を超えてきたいい曲。かっこよかった」
永瀬は、作詞・作曲からアートワーク、ミュージックビデオまで、髙橋がクリエイティブに携わっていることにも触れた。
加えて、ミュージックビデオについては、まだ自分では見られていないものの、マレーシアで撮影したことなどを本人から聞いていたと説明。
髙橋のクリエイティブな才能が世の中に広がっていくことをうれしく感じているとも話した。
特に注目したいのは、永瀬がソロ活動を単純に祝福するだけでなく、作品そのものを評価している点だ。
また、歌番組で1人で出演する髙橋を見るのが楽しみだと期待を寄せる一方、自分が1人で歌番組に出演することを想像すると緊張すると明かしていた。
普段は2人でステージに立つことが自然になっているという、相方ならではの感覚も伝わってくる。
11月25日には1st EP「SALT BOY」を発売予定ソロ活動は「swim?」だけで終わらない。
ユニバーサル ミュージックは10月15日、KAITOの1st EP「SALT BOY」を11月25日に発売すると発表した。
公式発表によると、作品のテーマは「海」。
全7曲が収録され、収録曲の作詞・作曲、アートワーク、ミュージックビデオの制作にもKAITO自身が携わっている。
「THE FEVER」「SHUNSOKU」「Jellyfish feat. Furui Riho」など、異なる音楽性を持つ楽曲も収録される予定だ。
11月6日現在、発売日は今後の予定であり、すでに発売された作品ではない。
この展開からも、髙橋がソロアーティストとして独自の表現領域を広げようとしていることが分かる。
【King & Prince 2026年最新】2人の活動継続を支える3つの理由
KAITOのソロ始動によって、2人の活動が別々の方向へ進むのではないかと気になる人もいるだろう。
しかし、2026年の公式発表や2人の発言を整理すると、個人活動とグループ活動は並行して進んでいる。
理由1:お互いの得意分野を生かせる2025年7月31日のモデルプレスのインタビューでは、永瀬が髙橋について、ライブや制作、セットリストなどの面で引っ張ってくれる存在だと語っていた。
髙橋と一緒だからこそ、ダンスの難しい楽曲にも挑戦できるという趣旨の発言もしている。
一方、髙橋は2人だからこそ、お互いの好きなものを取り入れられる余裕があると説明した。
人数が少ないことを制約として捉えるのではなく、異なる好みやアイデアを作品に反映できる利点として考えているのだ。
理由2:自分たちの活動に責任を持つ仕組みがある2024年の会社設立は、2人がグループの方向性を自分たちで考え、作品をファンに届けることを重視している証拠でもある。
2026年9月の「A-Studio+」でも、髙橋は自分たちのアイデアを直接ファンに届けたいという思いを改めて語った。
会社の設立によって、グループ活動に対する2人の当事者意識が明確になった。
理由3:個人活動がグループの表現を広げている2026年のKing & Princeは、グループとしても着実に活動している。
主な動きは次のとおりだ。
- 1月〜3月: 「King & Prince DOME TOUR 2026 STARRING」を開催。福岡、大阪、東京、愛知の4大ドームを巡った。
- 6月17日: ディズニープラスで「King & Princeがまちあわせ in LA」の独占配信がスタート。全9話の構成で、8月12日に最終話が配信された。
- 9月2日: グループ初のEP「So Honey EP」を発売。
- 10月5日: 髙橋がKAITO名義でソロ音楽活動を開始。
- 11月25日(予定): KAITOの1st EP「SALT BOY」を発売。
これらの動きは、個人活動とグループ活動が必ずしも対立するものではないことを示している。
永瀬は俳優や個人活動に取り組み、髙橋も俳優・クリエイター・ソロアーティストとして活動の幅を広げている。
それぞれが経験したことをグループに持ち帰ることで、King & Princeとしての表現も豊かになっていく。
2人が一緒にいるために、個人としての活動を制限する必要はない。 それぞれの個性を認めながら、共通のグループを育てていくことが、現在の活動スタイルの大きな特徴だ。
【高橋海人と永瀬廉】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:高橋海人と永瀬廉は現在も仲良しですか?
A1:2026年11月現在も、King & Princeのメンバーとして2人で活動している。2026年8月の髙橋による発言や、10月の永瀬による「swim?」への称賛からも、互いへの信頼とリスペクトがうかがえる。
Q2:高橋海人と永瀬廉の性格は正反対なのですか?
A2:髙橋本人が、趣味嗜好や性格が正反対だと説明している。一方で、難しい楽曲制作を面白がるなど、前向きな姿勢は共通しているという。
Q3:永瀬廉と高橋海人はどちらが高音でどちらが低音ですか?
A3:髙橋の2026年8月28日の発言によると、永瀬は高音域、髙橋は低音域が得意。2人の声の個性が異なることは、グループの楽曲表現にも生かされている。
Q4:KAITOの「swim?」は永瀬廉も評価していますか?
A4:はい。永瀬は2026年10月14日深夜のラジオ番組で「swim?」を聴いたと明かし、「想像を超えてきたいい曲。かっこよかった」と評価した。
Q5:KAITOとしてソロ活動を始めたことでKing & Princeを脱退するのですか?
A5:2026年11月6日現在、ソロ活動開始をグループ脱退と結びつける公式発表はない。King & Princeのグループ作品とKAITOのソロ作品は、それぞれ別の活動として展開されている。
Q6:2人で東京ドーム公演を開催したのはいつですか?
A6:2人体制で初めての東京ドーム公演は2025年7月10日から12日まで開催された。さらに2026年の「DOME TOUR 2026 STARRING」でも、2月18日・19日に東京ドーム公演を行っている。
高橋海人と永瀬廉が活動を続けられる理由は、性格や趣味、歌唱音域が一致しているからではない。
むしろ、正反対の個性を持ちながら、それを面白いと感じられる共通の価値観があることが大きい。
2025年の東京ドーム公演で語られた「凸と凹」という関係性、2026年5月のLAでの再発見、8月の髙橋による率直な発言、そして10月の永瀬による「swim?」への称賛。これらを時系列で見ると、2人の関係が単なる仕事上の協力を超え、互いの可能性を広げるものになっていることが分かる。
また、2024年の会社設立に象徴されるように、2人はグループの活動そのものにも主体的に関わっている。
髙橋のKAITOとしての挑戦は、King & Princeから離れるための活動ではなく、個人としての新しい表現を切り開くものだ。永瀬がその作品を評価し、応援していることも、現在の関係性を象徴している。
【プロの結論】
2人の関係から読み取れる最大の要点は、「同じであること」と「信頼し合えること」は別だということだ。
同じ趣味や価値観を持つ相手と組むことだけが、良いパートナーシップではない。自分にない能力を相手が持ち、その違いを認め合える関係こそ、長く活動を続けるための強みになる。
2026年11月25日に予定されているKAITOの「SALT BOY」発売、そして今後のKing & Princeのグループ活動にも注目したい。
個人として進化する髙橋海人と、それを理解し支える永瀬廉。2人が次にどのような作品やステージを見せてくれるのか、これからも目が離せない。
主な情報源: STARTO ENTERTAINMENT公式サイト、ユニバーサル ミュージック公式発表、オリコンニュース、モデルプレス、日刊スポーツ、GINGER、ディズニープラス。