2026年の芸人イケメンランキングでは、従来の「男前芸人」というイメージに加え、清潔感やファッションセンス、表情、親しみやすさなども支持を集めるポイントになっている。EXITの兼近大樹、パンサーの向井慧、マヂカルラブリーの野田クリスタル、レインボーの池田直人、エバースの佐々木隆史など、世代や個性の異なる芸人が注目されている。
ランキングを比較するうえで押さえたいのが、調査方法による順位の違いだ。2026年1月18日公開の「30代以下のイケメンお笑い芸人ランキング」は、10~50代の男女3,152人を対象としたアンケート。一方、ユーザー参加型の「みんなのランキング」では、7,900人以上の投票を集計した別のランキングが発表されている。母集団や投票方式が異なるため、順位だけでなく支持の理由にも注目したい。
【2026年最新】芸人イケメンランキングTOP10!3,152人が選んだ人気芸人

2026年版の注目データは、ランキングー!が公開した「30代以下のイケメンお笑い芸人ランキング」だ。調査を実施したのは株式会社CMサイトで、調査日は2025年12月24日。有効回答者数は10~50代の男女3,152人となっている。
その結果、1位に選ばれたのはマヂカルラブリーの野田クリスタル。筋肉質な体格と知的な雰囲気、芸人としての実力を兼ね備えた人物として高い評価を獲得した。
2026年版のランキングTOP10は以下の通り。
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー):334票
- すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん):220票
- 池田直人(レインボー):210票
- シュウペイ(ぺこぱ):209票
- 屋敷裕政(ニューヨーク):191票
- 佐々木隆史(エバース):179票
- 水川かたまり(空気階段):175票
- 新山(さや香):174票
- ショーゴ(東京ホテイソン):173票
- 永見大吾(カベポスター):161票
2026年の調査でトップに立ったのは、野田クリスタル。1986年11月28日生まれ、神奈川県出身で、マヂカルラブリーのボケ担当として知られる。
支持を集めた理由の一つは、鍛え上げられた身体と端正な顔立ちの組み合わせだ。筋トレを趣味とし、ゲーム制作にも取り組むなど、活動の幅が広い。
お笑いでは独特の世界観を持つ一方、知的な一面やストイックな姿勢も見せる。単に顔が整っているだけでなく、努力を続ける姿勢まで含めて魅力を感じる人が多いことが、1位という結果につながったと考えられる。
2位・すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)2位は、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1。明るい表情や軽快なトーク、独特のファッションが印象的な芸人だ。
いわゆる王道の正統派イケメンとは少し異なり、親しみやすさや華やかなキャラクターが魅力になっている。面白さとルックスを両立している点が、今回の調査で評価された。
3位・池田直人(レインボー)3位はレインボーの池田直人。1993年9月19日生まれ、大阪府出身。美容やスキンケアへの関心が高く、美容芸人としても活動している。
池田の特徴は、整った顔立ちだけでなく、美意識の高さと表現力にある。レインボーのコントでは女装や多彩なキャラクターを演じ、普段の姿とは違う魅力を見せる。
YouTubeチャンネル「レインボー池田直人の美しちゃんねる」でも美容に関する情報を発信しており、芸人としての活動と美容への専門的な関心を結び付けている。
4位~10位にも個性派イケメンが続く4位のシュウペイは、180cmの身長と柔らかな笑顔が魅力。かわいらしさと端正な顔立ちを兼ね備えたタイプだ。
5位のニューヨーク・屋敷裕政は、男らしい雰囲気と親しみやすい話し方が評価されている。6位のエバース・佐々木隆史は、整った顔立ちとコンビで見せる存在感が特徴だ。
7位の水川かたまりは、知的で繊細な雰囲気が支持されている。8位の新山、9位のショーゴ、10位の永見大吾も、それぞれ異なるタイプの魅力でランクインした。
この結果からは、筋肉派、清潔感のある正統派、かわいい系、知的な雰囲気など、イケメン芸人に求められる魅力が多様化していることが読み取れる。
【注目の比較】兼近大樹・佐々木隆史・向井慧は何位?投票結果を検証
2026年の3,152人調査と並んで参考になるのが、インフォニア株式会社が運営する「みんなのランキング」の結果だ。
2025年1月23日に公表された調査では、1月22日までに7,959人が参加し、総投票数は37,434票に達した。こちらは利用者がサイト上で採点する参加型のランキングで、CMサイトのアンケートとは集計方法が異なる。
同調査では、EXITの兼近大樹が1位、パンサーの向井慧が2位、レインボーの池田直人が3位となった。2026年版の若手ランキングとは顔ぶれや順位が異なっている。
2種類のランキングを横断比較| 芸人 | 所属コンビ | 2026年調査 | 投票型ランキング | 支持される魅力 |
|---|---|---|---|---|
| 野田クリスタル | マヂカルラブリー | 1位・334票 | 掲載上位5人外 | 筋肉・知性・ストイックさ |
| すがちゃん最高No.1 | ぱーてぃーちゃん | 2位・220票 | 掲載上位5人外 | 華やかさ・親しみやすさ |
| 池田直人 | レインボー | 3位・210票 | 3位・596人が評価 | 美容・清潔感・表現力 |
| シュウペイ | ぺこぱ | 4位・209票 | 掲載上位5人外 | 笑顔・端正な顔立ち |
| 屋敷裕政 | ニューヨーク | 5位・191票 | 掲載上位5人外 | 男らしさ・愛嬌 |
| 佐々木隆史 | エバース | 6位・179票 | 掲載上位5人外 | 整った顔立ち・親しみやすさ |
| 水川かたまり | 空気階段 | 7位・175票 | 5位・647人が評価 | 知的な雰囲気・顔立ち |
| 兼近大樹 | EXIT | TOP10外 | 1位・2,742人が評価 | 華やかさ・ファッション |
| 向井慧 | パンサー | 対象年齢外 | 2位・1,879人が評価 | 笑顔・かわいらしさ・色気 |
| 河井ゆずる | アインシュタイン | 対象年齢外 | 4位・1,044人が評価 | 大人の色気・美容意識 |
※「みんなのランキング」の人数は公表資料に記載された評価人数。順位は採点式のユーザー投票によって決定されており、評価人数だけを単純に並べ替えたものではない。
兼近大樹(EXIT)が投票型ランキングで1位になった理由兼近大樹は1991年5月11日生まれ、北海道出身。EXITのメンバーとして、明るいキャラクターと華やかなファッションで知られる。
2025年の「みんなのランキング」では2,742人が評価し、1位を獲得した。公表された投票者の感想には、芸人という先入観を覆すルックスや、華やかな雰囲気を評価する内容が見られた。
兼近の魅力は、単純な顔立ちだけではない。髪型や服装を含めたトータルコーディネート、舞台やテレビで見せる明るい表情など、視覚的な印象を総合的に作り上げている点にある。
佐々木隆史(エバース)は2026年の若手ランキング6位エバースの佐々木隆史は1992年11月6日生まれ、宮城県出身。2026年の調査では179票を獲得し、6位に入った。
佐々木は野球経験を持ち、趣味にはバイクや三国志系のゲームを挙げている。M-1グランプリ公式プロフィールでも確認できるように、エバースは2016年結成のコンビで、2024年、2025年とM-1グランプリ決勝に進出した実績を持つ。
投票者からは、整った顔立ちやかわいらしさに加え、相方の町田和樹との体格差を含めたコンビのバランスにも注目が集まった。
向井慧(パンサー)はかわいい系から大人の色気へ向井慧は1985年12月16日生まれ、愛知県名古屋市出身。パンサーのメンバーとして、テレビやラジオなど幅広い分野で活動している。
2025年の参加型ランキングでは2位。投票者の感想には、子犬のようなかわいらしさや、笑ったときの表情を好む声があった。
向井の場合、若々しい雰囲気だけでなく、トークの落ち着きや大人らしい表情も魅力になっている。若手芸人とは違う、経験を重ねた芸人ならではの雰囲気が支持につながっている。
【歴代ランキング】吉本男前ランキングで殿堂入りした芸人たち
現在の芸人イケメンランキングを語るうえで外せないのが、吉本興業が実施してきた「よしもと男前ブサイクランキング」だ。
この企画は2000年に月刊誌「マンスリーよしもと」でスタート。その後、後継誌でも発表され、2015年を最後に一度終了した。2019年には4年ぶりに復活し、再び男前芸人への注目を集めた。
2019年の男前ランキング上位は兼近・川西・河井2019年12月18日に発表されたランキングでは、EXITの兼近大樹が1位を獲得。2位は和牛の川西賢志郎、3位はアインシュタインの河井ゆずるだった。
4位にはキングコングの西野亮廣、5位にはEXITのりんたろー。がランクインしている。
特に注目したいのは、兼近が2019年の吉本男前ランキングでも1位となり、2025年の参加型ランキングでも首位を獲得した点だ。異なる企画で上位に入ったことから、長期的に人気を維持している芸人の一人といえる。
徳井義実・田村亮・綾部祐二は歴代の殿堂入り芸人歴代の男前芸人を振り返ると、チュートリアルの徳井義実、田村亮、綾部祐二の名前が挙がる。
2019年の発表会見を報じたデイリースポーツによると、この3人は過去に男前ランキングでそれぞれ3回1位を獲得し、殿堂入りした受賞者だ。
徳井義実は1975年4月16日生まれ、京都府京都市出身。1998年結成のチュートリアルとして活動し、端正な顔立ちと落ち着いた話し方で長く支持されてきた。
若手芸人の華やかさとは異なり、徳井の魅力は大人らしい雰囲気や自然体の佇まいにある。現在のイケメン芸人ランキングとは評価軸が違っても、歴代男前芸人を代表する存在として名前が残っている。
【30代・40代以上にも注目】芝大輔・河井ゆずる・徳井義実の魅力
若手ランキングだけでは、芸人の男前ぶりを十分に比較できない。年齢を重ねた芸人には、若手とは違う落ち着きや色気、ファッションセンスがある。
芝大輔(モグライダー)|自然体のスタイルと大人の雰囲気モグライダーの芝大輔は1983年7月25日生まれ、愛媛県出身。所属事務所のマセキ芸能社の公式プロフィールでは、身長175cmと紹介されている。
芝の魅力として挙げられるのは、作り込みすぎない自然体のスタイルだ。髪型や服装を含めた独特の雰囲気があり、舞台上でも落ち着いた存在感を見せる。
モグライダーは2021年と2023年にM-1グランプリ決勝へ進出。漫才での実績とともに、芝個人のビジュアルにも関心が寄せられている。
なお、芝は今回紹介した3,152人調査のTOP10には入っていない。40代の芸人も含めた総合的な人気投票とは別の視点で楽しみたい人物だ。
河井ゆずる(アインシュタイン)|美容意識と大人の色気アインシュタインの河井ゆずるは1980年11月28日生まれ、大阪府大阪市出身。2019年の吉本男前ランキングでは3位を獲得している。
河井の特徴は、清潔感のある外見と落ち着いた雰囲気だ。美容や映画鑑賞を趣味としており、身だしなみへの意識も高い。
2025年の参加型ランキングでも4位に入り、1,044人が評価した。若手芸人のランキングとは別に、年齢を重ねても支持される男前芸人の代表格といえる。
徳井義実(チュートリアル)|歴代ランキングを代表する正統派徳井義実は、歴代の男前芸人を語るうえで欠かせない存在だ。吉本男前ランキングで3度の1位を獲得し、殿堂入りを果たした実績がある。
その魅力は、整った顔立ちだけでなく、柔らかな話し方や大人らしい余裕にもある。テレビ出演や漫才で見せる自然な表情も、長年にわたる人気を支えてきた。
若手のランキングで上位に入る芸人と比較すると、徳井のようなベテランには経験に裏打ちされた落ち着きがある。イケメン芸人という評価が、年齢とともに変化することを示す好例だ。
【プロの結論】イケメン芸人の人気を決める5つの評価ポイント
複数のランキングを比較すると、芸人のルックスに対する評価は、顔立ちだけでは決まらないことが分かる。特に次の5つの要素が、人気を左右するポイントになっている。
1. 顔立ちと全体のバランス整った顔立ちは、イケメンと評価される基本的な要素だ。佐々木隆史や水川かたまりのように、顔の印象そのものが支持される芸人もいる。
2. 清潔感と美容への意識池田直人や河井ゆずるは、美容や身だしなみへの意識も魅力の一部になっている。髪型や肌の手入れ、服装などを含めた総合的な印象が評価につながる。
3. 体格やスタイル野田クリスタルやショーゴのように、鍛えられた身体やスタイルが注目されるケースもある。顔だけでなく、全身のバランスも重要な評価材料だ。
4. 笑顔や親しみやすさ向井慧やシュウペイは、笑顔や親しみやすい雰囲気が支持されている。テレビや舞台で自然に見せる表情は、写真だけでは分からない魅力を生み出す。
5. 芸人としての実力とギャップ野田クリスタルの知性やゲーム制作、池田直人のコントでの表現力など、仕事に対する姿勢も魅力の一部だ。舞台での面白さと普段の落ち着いた雰囲気のギャップが、ファンの関心を高めることもある。
ランキングを参考にする際は、調査対象の年齢、回答者数、投票方式を必ず確認したい。特定の事務所に所属する芸人だけを対象にした企画と、幅広い芸人を対象にした全国アンケートでは、結果の意味が異なるからだ。
また、顔の好みには個人差がある。順位だけを見て評価するより、どのような魅力が支持されているのかを比較するほうが、自分の好みに合った芸人を見つけやすい。
芸人イケメンランキングに関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のイケメン芸人ランキング1位は誰ですか?
A1:30代以下の「イケメンお笑い芸人ランキング」2026年版では、マヂカルラブリーの野田クリスタルが334票を獲得して1位になりました。調査対象は10~50代の男女3,152人です。
Q2:若手イケメン芸人ランキングで佐々木隆史は何位ですか?
A2:エバースの佐々木隆史は、2026年版の3,152人調査で6位です。179票を獲得し、整った顔立ちや親しみやすい雰囲気が支持されています。
Q3:兼近大樹はイケメン芸人ランキングで何位ですか?
A3:2025年1月公表の「みんなのランキング」では1位です。一方、2026年の30代以下ランキングではTOP10に入っていません。調査時期や評価方法によって結果は異なります。
Q4:歴代の吉本男前ランキングで殿堂入りした芸人は誰ですか?
A4:徳井義実、田村亮、綾部祐二などが挙げられます。過去に3回1位を獲得し、殿堂入りした実績があります。
Q5:40代以上のイケメン芸人には誰がいますか?
A5:芝大輔、河井ゆずる、徳井義実などが代表的な候補です。若手ランキングとは異なり、大人の色気や清潔感、落ち着いた雰囲気も魅力として評価されています。
2026年の芸人イケメンランキングでは、野田クリスタルが3,152人調査で1位を獲得し、池田直人や佐々木隆史も上位に入った。一方、参加型のランキングでは兼近大樹や向井慧が高い支持を集めており、調査方法によって順位が変わることも明らかになった。
歴代の吉本男前ランキングを振り返れば、徳井義実や河井ゆずるのように、長年にわたって男前芸人として評価されてきた人物もいる。芝大輔のように、独自のスタイルや自然体の雰囲気で注目される芸人も見逃せない。
ランキングの順位は、その時代の流行や投票者の好みを映す一つの指標だ。顔立ちだけでなく、ファッション、美容、笑顔、芸人としての実力まで含めて比較すると、それぞれの人物が持つ魅力がより鮮明になる。
2026年以降も、新しい世代の台頭とベテラン芸人の変わらない人気が交差し、イケメン芸人ランキングの顔ぶれは変化していきそうだ。
主な事実確認資料: ランキングー!の2026年調査、インフォニア株式会社の2025年投票結果、デイリースポーツの2019年ランキング報道、Lmaga.jpの吉本男前ランキング沿革、吉本興業・マセキ芸能社の公式プロフィール。