計量カップの取扱いは4社とも確認できます。ただし、商品の種類や販売方法、オンラインでの在庫確認のしやすさには違いがあります。
1. ダイソーの計量カップ公式ネットストアで複数商品を掲載
ダイソーは、容量や形状の異なる計量カップを探しやすいショップです。
ダイソーネットストアの「計量・ロート」カテゴリーには、次のような商品が掲載されています。
- 計量カップ250ml:110円(税込)
- 計量カップ550ml:110円(税込)
- 上から量れる耐熱計量カップ500ml:110円(税込)
- 段付ミニ計量カップ50ml:110円(税込)
- 上から量れる耐熱計量カップ60ml:110円(税込)
- 万能メジャーカップ1L:110円(税込)
特に注目したいのが、上から目盛りを確認できる商品です。一般的な計量カップは側面の目盛りを横から確認しますが、上から量れるタイプなら、カップを調理台に置いたまま分量を読み取りやすくなります。
また、500mlタイプはポリプロピレン製で、耐熱温度140℃。電子レンジでの温めにも対応しています。
一方、同じシリーズの60mlタイプは耐熱温度140℃でも電子レンジ使用不可です。「耐熱」という表示だけで電子レンジ対応と判断しないようにしてください。
公式商品情報では、商品ごとのJANコードや素材も確認できます。
2. セリアの計量カップ小型から1Lまで幅広い選択肢
セリアは、デザインや使い勝手を重視して選びたい人に向いています。
オールアバウトの情報サイト「イチオシ」が2025年12月17日に更新した商品紹介では、セリアの計量カップ16種類が取り上げられています。
代表的な商品は次のとおりです。
- 計量カップ1000ml:110円(税込)
- 電子レンジ対応の計量カップ1000:110円(税込)
- お米もはかれる計量カップ500ml:110円(税込)
- ビッグ計量カップ500ml:110円(税込)
- なるほど計量カップ350ml:110円(税込)
- ミニ計量カップ50ml:110円(税込)
- ちっちゃな計量カップ:110円(税込)
興味深いのは、同じ1000mlタイプでも素材によって性能が異なる点です。
スチロール樹脂製の商品は耐熱温度70℃で電子レンジ使用不可。一方、ポリプロピレン製の「計量カップ1000」は耐熱温度140℃で電子レンジにも対応しています。
同じ容量、同じ価格でも使える用途が異なるため、商品名だけで選ばないことが大切です。
なお、これらは商品紹介記事で確認できるラインアップであり、2026年11月現在の各店舗の在庫を保証するものではありません。
3. キャンドゥの計量カップ500ml・550ml・電子レンジ対応1Lなど
キャンドゥにも、一般的な透明タイプから大容量タイプまで商品があります。
公式CanDoネットショップでは「計量カップ500」が110円で掲載されています。
この商品は50~500mlまで10ml単位で計量できるポリスチレン製です。耐熱温度は70℃で、電子レンジや食器洗浄機には対応していません。
また、「スリムタイプ計量カップ550ml」も110円(税込)。四角い形状で、キッチンの収納スペースを有効に使いたい人に適しています。
加えて、公式の大量注文向けショップでは「計量カップ1000ml レンジ可」も確認できます。
- 目盛り:最大1000ml
- 満水容量:1100ml
- 耐熱温度:140℃
- 耐冷温度:-20℃
- 電子レンジ使用可
- 1個あたり110円(税込)
ただし、こちらは10個入りの商品を15セットから注文する販売条件です。通常の店舗で1個から購入できる商品と同じ条件ではありません。
キャンドゥで購入する場合は、一般向けネットショップの商品と大量注文用の商品を区別しておきましょう。
4. ワッツの計量カップ200ml・500ml・1000mlのラインアップ
ワッツオンラインでは「調理・計る」のカテゴリーに計量カップが掲載されています。
代表的な商品は次のとおりです。
- 計量カップ200ml:110円(税込)
- 計量カップ500ml:110円(税込)
- 計量カップ1000ml:110円(税込)
- なるほど計量カップ300ml:110円(税込)
- 上から量れる計量カップ300ml:110円(税込)
- ちっちゃな計量カップ:110円(税込)
- シリコーン計量カップ:110円(税込)
ワッツの特徴は、一般的な透明カップだけでなく、上から目盛りを確認できるタイプやシリコーン製の商品も選べることです。
公式オンラインショップの商品カテゴリーでは、複数の容量の計量カップを比較できます。なお、商品によって入荷状況が異なるため、注文前に在庫表示を確認してください。
【容量・価格を比較】100ml以下のミニサイズから1000mlまで
4社の商品を比較すると、計量カップは必ずしも一般的な200mlだけではありません。
少量の調味料を量るミニサイズから、スープや飲料をまとめて量れる1Lタイプまで選択肢があります。
100均4社の計量カップ比較表| 店舗 | 主な商品・容量 | 価格の目安(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ダイソー | 50・60・250・500・550ml | 110円 | 上から量れる耐熱タイプがある |
| ダイソー | 耐熱ガラス500ml | 550円 | ホウケイ酸ガラス製 |
| セリア | 15・50・60・70ml | 110円 | ミニサイズが充実 |
| セリア | 350・500・1000ml | 110円 | 電子レンジ対応商品もある |
| キャンドゥ | 500・550ml | 110円 | スリムタイプも選べる |
| キャンドゥ | 1000ml | 110円/個 | レンジ対応商品は大量注文条件あり |
| ワッツ | 200・300・500・1000ml | 110円 | 上から量れるタイプもある |
※商品紹介・公式通販掲載情報に基づく比較。価格、販売条件、在庫は変動します。セリアは2025年12月更新の商品紹介情報を含みます。
100均の計量カップは110円(税込)で買える?一般的なプラスチック製の計量カップは、110円(税込)で購入できる商品が中心です。
ただし、素材や機能によって価格は変わります。
例えば、ダイソーの耐熱ガラス製計量カップ500mlは550円(税込)です。
つまり、100均で購入できることと、すべての商品が110円であることは別の話です。
購入時は、本体価格だけでなく、税込価格と素材を一緒に確認しましょう。
100ml以下のミニサイズはどれがおすすめ?少量の調味料を量るなら、100ml以下のミニ計量カップが便利です。
代表例は次のとおりです。
| 商品 | 最大目盛り・容量 | 特徴 |
|---|---|---|
| セリア・ちっちゃな計量カップ | 15mlまで | 大さじ・小さじの計量に便利 |
| セリア・ミニ計量カップ | 50ml | 上から目盛りを確認できる |
| セリア・上から量れるミニくま | 60ml | コンパクトなデザイン |
| ダイソー・段付ミニ計量カップ | 50ml | 段差を利用して量れる |
| ダイソー・上から量れる耐熱ミニ | 60ml | 熱湯対応、電子レンジ不可 |
特に15mlや50mlのカップは、しょうゆ、みりん、料理酒などを少量ずつ量るときに役立ちます。
大さじ1杯は15ml、小さじ1杯は5mlなので、調味料の計量スプーンを何度も使い分けたくない人にも便利です。
500mlと1000mlはどちらが便利?500mlタイプがおすすめの人
- 毎日の料理で水や牛乳を量りたい
- だしやスープの分量を調整したい
- 大きすぎる調理器具は収納したくない
- 500mlまでの液体を一度に量りたい
1000mlタイプがおすすめの人
- スープやドレッシングをまとめて作る
- 大人数分の料理を準備する
- 液体を何度も継ぎ足す手間を減らしたい
- 大きめのカップを収納できるスペースがある
注意したいのは、商品名に500mlや1000mlと書かれていても、満水容量と最大目盛り容量が異なる場合があることです。
例えば、セリアの1000mlタイプには満水容量1.1Lの商品があります。1000mlの目盛りまで量れることと、容器いっぱいに1000mlしか入らないことは同じではありません。
購入時は「最大目盛り容量」と「満水容量」を区別してください。
【耐熱・素材を徹底比較】電子レンジ対応と上から見える計量カップの違い
計量カップを選ぶとき、容量と同じくらい重要なのが素材と耐熱性能です。
特に電子レンジを使う予定がある人は、商品表示を細かく確認する必要があります。
耐熱計量カップは電子レンジ対応とは限らない耐熱性能と電子レンジ対応は、別々に確認すべき項目です。
例えば、ダイソーの上から量れる耐熱計量カップ500mlは、次の仕様です。
| 項目 | 商品仕様 |
|---|---|
| 素材 | ポリプロピレン |
| 最大目盛り | 500ml |
| 耐熱温度 | 140℃ |
| 耐冷温度 | -20℃ |
| 電子レンジ | 温めに対応 |
| 価格 | 110円(税込) |
ただし、使用条件には制限があります。
ダイソーの公式商品説明では、電子レンジ使用時について600W以下、連続1分以内などの条件が記載されています。オート加熱や空焚きも不可です。
電子レンジ対応だからといって、長時間の加熱調理に使えるわけではありません。
また、耐熱温度140℃の60mlミニタイプは電子レンジ使用不可です。
購入時は、必ず商品ごとの注意事項を確認しましょう。
プラスチック製の計量カップ100均で一般的に見つけやすいのが、プラスチック製の計量カップです。
主な素材には、ポリプロピレン、ポリスチレン、AS樹脂などがあります。
メリット
- 軽くて持ち運びやすい
- 落としてもガラスより割れにくい
- 価格を抑えやすい
- 透明タイプなら横から目盛りを確認しやすい
注意点
- 耐熱温度が商品によって異なる
- 傷がつくと目盛りが読みづらくなる場合がある
- 電子レンジや食洗機に対応しない商品もある
普段の料理で水や調味料を量るなら、プラスチック製は扱いやすい選択肢です。
ステンレス製の計量カップステンレス製は、丈夫さや手入れのしやすさを重視する人に向いています。
セリアでは、ステンレススチール製のお米の計量カップが110円(税込)で紹介されています。
この商品は、すりきり1杯でお米1合、水は180mlまで量れるタイプです。
ただし、一般的な透明の計量カップとは用途が少し違います。
液体の細かな目盛りを読みながら量る用途よりも、お米の計量や日常的な水の計量に適しています。
耐熱ガラス製の計量カップガラス製は、透明度が高く、においや色が移りにくいことが魅力です。
ダイソーのネットストアでは、ホウケイ酸ガラス製の耐熱計量カップ500mlが550円(税込)で掲載されています。
ただし、この商品は熱湯用で、電子レンジには対応していません。
また、耐熱ガラスでも急激な温度変化や衝撃には注意が必要です。
熱い状態のガラスに冷水をかけたり、濡れた場所に直接置いたりすることは避けましょう。
上から見える計量カップはなぜ便利?一般的な計量カップは、液面と目盛りを横から見比べて分量を確認します。
そのため、カップを調理台に置いたままでは目盛りが読みづらく、腰をかがめて確認することもあります。
一方、上から見える計量カップは、上方向から目盛りを読み取りやすい形状になっています。
代表的な商品としては、次のものがあります。
- ダイソーの上から量れる耐熱計量カップ
- セリアのなるほど計量カップ
- セリアの上から量れる計量カップ
- ワッツの上から量れる計量カップ
上から確認できるタイプは、手元の視線を大きく動かさずに計量したい人に向いています。
ただし、すべての商品が同じ構造ではありません。上から目盛りが見える商品でも、読み取る角度や液面の位置によって誤差が生じることがあります。
【用途別に解説】100均の計量カップで失敗しない選び方
価格だけで決めると、購入後に「電子レンジに使えなかった」「容量が小さすぎた」「収納できなかった」という問題が起こりがちです。
ここでは用途別に選び方を整理します。
毎日の料理には200~500ml普段の料理で使うなら、200~500ml程度の計量カップが扱いやすいサイズです。
水、牛乳、だし、調味料などを量る機会が多い人には、500mlタイプが特に便利です。
一方、収納スペースが限られている場合は200~300mlタイプも候補になります。
お菓子作りには目盛りの読みやすさを優先お菓子作りでは、材料の分量を細かく合わせる必要があります。
そのため、次のポイントを確認してください。
- 目盛りの数字が見やすい
- 50mlや100mlなど細かい目盛りがある
- 液面を確認しやすい透明素材
- 持ち手が握りやすい
- 注ぎ口から材料をこぼしにくい
なお、粉類は同じ体積でも種類によって重さが違います。小麦粉や砂糖を正確に量るレシピでは、計量カップのml表示だけでなく、レシピ指定の重量を優先し、必要に応じてキッチンスケールを使いましょう。
電子レンジで温めるなら対応表示を確認電子レンジで水やだしを温める予定がある場合は、電子レンジ対応が明記された商品を選びます。
耐熱温度が高くても、電子レンジ使用不可の商品はあります。
また、加熱可能な商品にもワット数や時間の制限があります。
お米を量るなら180mlの1合カップも便利お米を量る場合は、通常の料理用計量カップとお米専用の1合カップを混同しないようにしましょう。
日本の一般的な料理用1カップは200mlですが、お米1合は180mlです。
農林水産省も、調理用の200ml計量カップをお米1合の代わりに使わないよう注意を促しています。
例えば、200mlのカップでお米を1杯すくうと、1合より多くなってしまいます。
お米を頻繁に炊く家庭では、180mlの専用カップを用意しておくと便利です。
購入前に確認したい5つのポイント- 最大目盛り容量は用途に合っているか
- 耐熱温度と耐冷温度は十分か
- 電子レンジに対応しているか
- 目盛りは横から、または上から読みやすいか
- 収納場所に本体サイズが収まるか
特に電子レンジ対応と耐熱温度は、必ずパッケージの注意書きを確認してください。
【プロの結論】100均の計量カップは用途に合わせて選ぶのが正解100均の計量カップは、価格を抑えながら必要な機能を選べる点が魅力です。
ただし、110円という価格だけで判断するのではなく、何を量るのか、どのように使うのかを基準にすることで、購入後の満足度が変わります。
おすすめの選び方を
| 使用目的 | おすすめのタイプ |
|---|---|
| 毎日の料理 | 200~500mlの透明プラスチック製 |
| 少量の調味料 | 15~70mlのミニサイズ |
| スープ・大量調理 | 1000mlタイプ |
| 電子レンジで温める | 電子レンジ対応のポリプロピレン製 |
| 上から目盛りを確認したい | 上から量れるタイプ |
| お米の計量 | 180mlの1合専用カップ |
| 丈夫さを重視 | ステンレス製 |
| 透明度とガラス素材を重視 | ホウケイ酸ガラス製 |
もう一つ覚えておきたいのが、100均の計量カップは家庭での調理向けの商品だという点です。
ダイソーの一部商品には「取引証明以外用」「正確な計量はできません」と記載されています。業務上の証明や厳密な計量が必要な場面では、用途に合った計量器を選ぶ必要があります。
【計量カップ100均】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:計量カップは100均のどこに売っていますか?
A1:ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツなどで取り扱いがあります。基本的にはキッチン用品・調理器具コーナーを探してください。店舗によって売り場や在庫は異なります。
Q2:100均で500mlの計量カップは買えますか?
A2:購入できます。ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツで500ml前後の商品が確認できます。価格は110円(税込)の商品が中心です。
Q3:100均で1000mlの計量カップは売っていますか?
A3:セリアやワッツなどで1000mlタイプが紹介・掲載されています。キャンドゥにも電子レンジ対応の1000mlタイプがあります。ただし、キャンドゥの公式大量注文向け商品は注文単位に条件があります。
Q4:100均の計量カップは電子レンジで使えますか?
A4:電子レンジ対応と明記された商品なら使用できます。ダイソーの500mlタイプやセリアのポリプロピレン製1000mlタイプなどが例です。ただし、同じ耐熱仕様でも電子レンジ不可の商品があります。
Q5:100均に50mlや100ml以下の計量カップはありますか?
A5:あります。セリアには15mlまで量れるミニタイプや50ml・60mlタイプがあり、ダイソーにも50ml・60mlの小型商品があります。
Q6:計量カップの1カップは200mlですか?
A6:日本の一般的な料理用計量カップでは1カップは200mlです。一方、お米の1合は180mlなので、両者を混同しないようにしましょう。
2026年11月現在、計量カップはダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツで購入でき、110円(税込)から選べる商品がそろっています。
小さな調味料用カップから500ml、1000mlの大容量タイプまで、用途に応じて選択できることが魅力です。
特に、電子レンジ対応のポリプロピレン製、上から目盛りを確認できるタイプ、耐熱ガラス製などは、それぞれ使い方が異なります。
迷ったときは、普段の料理には500mlのプラスチック製、少量の調味料にはミニサイズ、電子レンジで温めるなら対応表示のある商品を選ぶとよいでしょう。
安さだけでなく、使う場面に合った機能を選ぶことが、100均の計量カップを上手に活用するポイントです。