本田真凜さんの出身大学は、東京都にキャンパスを構えるです。学部は政治経済学部で、2020年春に入学しました。
大学進学が明らかになったのは2019年12月16日。日刊スポーツが関係者の話として、当時18歳で青森山田高校3年生だった本田さんが翌春から明治大学に進学すると報じました。
その後、明治大学の学生新聞「明大スポーツ」が2020年に本人へのインタビューを掲載し、スケート部フィギュア部門の新入生として紹介しています。所属は「政経1」と記載されており、政治経済学部への進学も確認できます。
本田真凜の大学プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大学 | 明治大学 |
| 学部 | 政治経済学部 |
| 入学 | 2020年春 |
| 卒業 | 2024年3月 |
| 卒業報告 | 2024年3月18日 |
| 卒業必要単位 | 124単位 |
| 実際の取得単位 | 132単位 |
| 学生時代の活動 | フィギュアスケートと学業の両立 |
大学名や学部については、本人の学生時代のインタビューと卒業報告の両方が裏付けています。単なるネット上のプロフィール情報ではなく、本人の発信と大学関係者による取材記録が一致している点がポイントです。
【進学理由の真相】本田真凜が大学を選んだのは将来を見据えていたから
本田真凜さんが大学に進学した理由は、単に学歴を得るためだけではありません。本人は2020年の明大スポーツのインタビューで、大学進学への考えを率直に語っています。
「将来自分が何をするにしても、大学は卒業しておきたいと思っていました」
出典:2020年10月掲載・明大スポーツ新聞部の本人インタビュー
この言葉から読み取れるのは、競技生活の先にある人生も考えていたことです。フィギュアスケートは選手として活動できる期間が限られる競技です。大学で学ぶことは、引退後の選択肢を広げる意味も持っていました。
明治大学への憧れも進学の後押しに本人は、明治大学に対する憧れも進学の理由として挙げています。特に、フィギュアスケートの先輩である樋口新葉さんなど、知っている選手が在籍していたことも親近感につながっていました。
樋口新葉さんは2018年に明治大学商学部へ入学したフィギュアスケート選手です。トップアスリートが大学に在籍しながら競技を続ける環境は、本田さんにとっても魅力的だったと考えられます。
なお、樋口さんと本田さんは同じ大学に通っていましたが、所属学部は異なります。本田さんは政治経済学部、樋口さんは商学部です。
大学進学当時は競技生活にも悩んでいた進学を決めた時期の本田さんは、フィギュアスケートの競技環境についても模索していました。
2020年の明大スポーツの取材では、アメリカを拠点に活動していた時期について、新しいコーチの指導や練習環境への適応に苦労したこと、日本語で話す機会や友人と過ごす時間が少なかったことを振り返っています。
スケート以外の楽しみを探そうと考えたこともあったと明かしており、大学進学は競技だけに人生を限定しないための選択でもあったことがうかがえます。
【大学生活の実態】オンライン授業・ゼミ・卒論はどうだった?
本田真凜さんの大学生活を語るうえで欠かせないのが、新型コロナウイルスの影響です。2020年入学の学生は、大学生活のスタートから通常とは異なる環境に置かれました。
1・2年生はオンライン授業が中心2024年3月の卒業報告で、本田さんは自身の学生生活について、入学式が中止になり、1・2年生の頃はほとんどオンライン授業だったと振り返っています。
つまり、入学当初からキャンパスに通い、友人と交流する一般的な大学生活を送れたわけではありません。
2022年の朝日新聞系学生スポーツメディア「4years.」のインタビューでも、大学3年生になってから日常的にキャンパスへ通うようになったと説明されています。
3年生からゼミや対面授業が本格化大学3年生になると、対面授業が始まり、ゼミにも参加するようになりました。
本人は2022年の取材で、ゼミではレポートや発表などに取り組み、忙しい日々を過ごしていると語っています。
また、オンライン中心だった時期が長かったこともあり、3年生になってから大学生活が本格的に始まったという感覚があったようです。
大学の友人との交流が生まれたのも、この時期でした。2024年の卒業報告では、ゼミ仲間との集合写真も公開しています。
印象に残った講義は運動学演習とメンタルトレーニング本田さんの大学での学びには、フィギュアスケートとの接点もありました。
4years.のインタビューによると、本人が特に印象に残った講義として挙げたのが、毎日の食事を記録する運動学演習です。
料理が得意で、以前から栄養にも関心を持っていた本田さんでしたが、自分が毎日何を食べているのかを記録する作業は大変だったと振り返っています。
食事を可視化することで、甘いものを食べ過ぎていないかなど、自身の食生活を意識するようになったそうです。
加えて、メンタルトレーニングの講義も参考になったと話しています。体力や技術だけでなく、精神面の管理も求められるフィギュアスケートにとって、実践的な学びだったと考えられます。
ゼミの名前や卒論のテーマは公表されている?卒業時にゼミ仲間との写真が公開されたことから、どのゼミに所属していたのか、卒論では何を研究したのかという疑問も生まれています。
しかし、本人の卒業報告や公開された取材記事から確認できるのは、ゼミに所属してレポートや発表に取り組んでいたこと、卒論を見据えて履修計画を立てていたことまでです。
具体的なゼミ名や卒業論文の研究テーマは、広く確認できる本人発信・報道では明らかになっていません。ゼミの集合写真だけを根拠に、特定の教授や研究テーマを結びつけることはできません。
【大学入学から卒業まで】本田真凜の大学生活と競技人生の年表
本田真凜さんの大学生活は、コロナ禍による学習環境の変化と、フィギュアスケート選手としてのキャリアの転換期が重なっています。
ここでは、大学進学から2026年のアイスダンス挑戦までを時系列で整理します。
出典:日刊スポーツ、明大スポーツ、4years.、日本オリンピック委員会、宇野昌磨・本田真凜アイスダンスチーム公式情報をもとに作成。
この年表から分かるのは、大学進学と競技生活が別々の出来事ではなかったということです。大学で学びながら競技を続け、卒業を迎えた後もスケートとの関わりを深めています。
【大学卒業の真相】2024年3月に132単位を取得していた!
本田真凜さんの大学卒業について、最も注目されたのが卒業に必要な124単位に対して132単位を取得していたというエピソードです。
2024年3月18日、本田さんは自身のInstagramで明治大学を卒業したことを報告しました。大学の前で撮影した写真に加え、ゼミ仲間との記念写真も公開しています。
報告では、大学生活をともに過ごした友人、学びを支えてくれた先生、家族への感謝もつづられていました。
なぜ132単位も取得したのか?本田さんは卒業報告の中で、大学4年生が最も大変だったと振り返っています。
当初は、最終学年になったらゼミと卒業論文に集中できるように、1・2年生のうちから積極的に授業を履修しておく計画でした。
ところが、単位を落とす可能性も考慮して、さらに多くの授業を履修することにしたそうです。
その結果、124単位で卒業できるところを、132単位取得して卒業。必要単位より8単位多い計算です。
本人も、授業を多めに取ったことをユーモアを交えて振り返っていました。
132単位取得の内訳
卒業に必要な単位124単位
実際に取得した単位132単位
必要単位との差
+8単位
本人の2024年3月の卒業報告に基づく数値。
卒業式に出席できなかったのはなぜ?
もう一つ、卒業報告とともに話題になったのが、卒業式への出席についてです。
明治大学の卒業式は2024年3月26日に予定されていましたが、本田さんは仕事の都合で式典に出席できないと説明していました。そのため、式典より前の3月18日に卒業を報告しています。
ここで誤解してはいけないのが、卒業式に出席できなかったことと、大学を卒業できなかったことは全く別の話だという点です。
本人は卒業を明確に報告しており、132単位を取得したことも公表しています。本田真凜さんの明治大学卒業は、本人の発信によって確認できる事実です。
【2026年現在】本田真凜は大学卒業後に宇野昌磨とアイスダンスへ
大学を卒業した2024年以降、本田真凜さんの活動は新しい段階に入りました。2026年11月現在は、プロスケーターとしての活動に加えて、宇野昌磨さんと組んだアイスダンスで競技に復帰しています。
2024年1月にシングル競技を引退本田さんは2024年1月5日に現役引退を発表し、同月11日に東京都内で記者会見を開きました。
日本オリンピック委員会が伝えた会見では、これまでの競技生活を振り返り、スケートに彩られた日々への思いを語っています。その後はプロスケーターとして活動を開始しました。
大学卒業と競技引退が近い時期に重なったことからも、2024年は本田さんにとって大きな転換点だったことが分かります。
2026年5月、宇野昌磨とのアイスダンス挑戦を発表2026年5月22日、本田真凜さんと宇野昌磨さんは、ともに現役復帰してアイスダンスに挑戦することを発表しました。
日本オリンピック委員会の報道によると、2人は新シーズンから競技に挑戦することを表明。2030年の冬季オリンピックを目標に掲げています。
宇野さんがプロデュースするアイスショーなどで2人が一緒に演技を披露してきたことも、今回の挑戦につながっています。
2026年10月31日~11月1日に公式戦デビュー2026年11月6日現在、最新の大きな競技ニュースは、10月31日から11月1日にかけて開催された全日本選手権アイスダンス予選会です。
本田さんと宇野さんのペアは「しょまりん」の愛称で注目を集め、アイスダンスの公式戦に初出場しました。
結果は以下の通りです。
| 種目 | 得点 | 順位 |
|---|---|---|
| リズムダンス | 58.68点 | 4位 |
| フリーダンス | 87.02点 | 4位 |
| 総合 | 145.70点 | 4位 |
日本オリンピック委員会の11月1日付報道でも、2人の総合4位が確認できます。2種目を滑り切り、年末の全日本選手権への出場権を獲得しました。
本田さんは公式戦デビュー後、自身のInstagramで新たなスタートを切れたことへの喜びと、今後の課題に取り組む意欲を伝えています。
大学卒業後にスケートから完全に離れたわけではなく、シングルとは異なるアイスダンスという種目で、新しい目標に向かっているのが2026年の姿です。
【プロの結論】大学での経験は競技人生の次の段階にもつながる本田真凜さんの大学生活から読み取れる大きな特徴は、競技一筋になりすぎず、学業や将来の可能性にも目を向けていたことです。
政治経済学部での学び、食事管理やメンタルトレーニングに関する講義、ゼミでの発表などは、アスリートとしての自分を別の角度から見つめる機会になったはずです。
もちろん、大学での学びが現在のアイスダンスの成績に直接結びついていると断定することはできません。しかし、栄養や精神面への理解は、競技を続けるうえでも応用できる知識です。
また、必要単位を8単位上回って卒業したというエピソードは、忙しい競技生活の中でも学業を最後までやり遂げたことを示しています。
本田さんの大学進学は、競技を続けるか引退するかという二者択一ではなく、競技の外にも自分の可能性を広げるための選択だったと捉えられます。
【本田真凜の大学に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:本田真凜の大学はどこですか?
A1:明治大学です。政治経済学部に進学し、2020年春に入学しました。
Q2:本田真凜は明治大学を卒業していますか?
A2:はい。2024年3月18日に自身のInstagramで卒業を報告しています。卒業式には仕事の都合で出席できませんでした。
Q3:本田真凜が取得した132単位とは何ですか?
A3:卒業に必要な124単位に対して、実際に132単位を取得したという意味です。本人が2024年3月の卒業報告で明かしました。
Q4:大学時代はオンライン授業だったのですか?
A4:1・2年生の頃は新型コロナウイルスの影響で、ほとんどがオンライン授業だったと本人が説明しています。3年生から対面授業やゼミが本格化しました。
Q5:本田真凜の大学のゼミや卒論のテーマは?
A5:ゼミに所属し、レポートや発表に取り組んでいたことは報道されています。ただし、ゼミの正式名称や卒業論文の具体的な研究テーマは公表情報から確認できません。
Q6:2026年現在、本田真凜は何をしていますか?
A6:宇野昌磨さんとアイスダンスのペアを組み、競技に復帰しています。2026年10月31日~11月1日の公式戦デビューでは総合4位となり、全日本選手権への出場権を獲得しました。
本田真凜さんの大学は明治大学政治経済学部です。2020年に入学し、コロナ禍によるオンライン授業、3年生からの対面授業やゼミなどを経験しながら、フィギュアスケートとの両立を続けました。
2024年3月には、卒業に必要な124単位を超える132単位を取得して卒業。卒業式には仕事の都合で出席できなかったものの、本人が卒業を正式に報告しています。
そして2026年には、宇野昌磨さんとのアイスダンスで競技復帰を果たしました。公式戦デビューで総合4位という結果を残し、次の全日本選手権へと歩みを進めています。
大学生活を終えたことは、本田さんにとって競技人生の終わりではありませんでした。学業と競技の両方に向き合った4年間を経て、現在は新しい種目と目標に挑戦しています。今後のアイスダンスでどのような成長を見せるのか、引き続き注目したいところです。